読書会の内容と感想 NEW
2024年11月15日
◆スピリチュアリズムの思想体系【Ⅰ】 人間観②
(3)「心・意識とは」+「潜在意識について」
前回につづいて、思想体系【Ⅰ】の、「人間観」の後半を学びました。
シルバーバーチが説き明かした「人間観」を学ぶことで、地上人類は「人間」という自分自身のことに関して、何も分かっていなかったことがよく分かります。
これまで宗教や思想、また哲学では、人間についての真理を探究し、さまざまな見解を示してきました。しかし、「心や精神」といった領域については、いろいろな意見が入り乱れ、今も共通の見解は示されていません。そうした中シルバーバーチは、徹底した「霊的観点」から人間について解き明かしてくれました。その内容はどれも画期的なものばかりで、人間が人(霊)として生きるために必要な霊的知識・重要な真理です。
地上の人間は、「霊の心」から発生する「霊的意識の一部」と脳から発生する「肉体本能的意識」を合わせたものを1つの心として認識しています。人間が自覚しているこの部分のことを「顕在意識」と言います。
また、「霊的意識の大部分」は、潜在化していて、心の奥底にしまいこまれていて、地上人には自覚できない状態にあります。そのため、この部分を「潜在意識」と言います。
シルバーバーチは、意識について次のように述べています。
「(あなたは)物的身体を通して知覚した、ごくごく小さな一部分しか意識しておられません。が、本当のあなたは、その身体を通して顕現しているものより、はるかに大きいのです。」
(スピリチュアルメッセージ)P187
通常は意識できない潜在意識には、さまざまな働きがあり、驚くようなことが記憶されています。
◍潜在意識の中には、地上で入手したあらゆる知識や情報が記憶されている
◍潜在意識の中には、地上人生で行ったすべての行為が、蓄積されている
◍前世に関する情報や睡眠中に入手した情報や体験も蓄えられている
しかも、大容量のコンピューターに匹敵するほどの記憶力であり、しかも、その記憶には寸分の狂いもありません。
地上では自覚できなかった意識ですが、死後、肉体がなくなると、「霊的意識」のすべてを自覚できるようになります。地上時代に行った「善行」も「悪行」ものこらず思い出します。誰にも知られないようにこっそり行った悪事やウソも、全部を思い出すことになります。しかも、周りの人々にも、それが、全部知られるようになります。死んで霊界に入ると、すっかり忘れていた記憶のすべてが呼び覚まされて、目の前に再現されることになります。それがいわゆる「幽界における審判」ということです。
こうしたことを聞くと、誰もが自分の行いをふり返り心配と後悔の念を抱くことになるかもしれません。
しかし、安心してください。
皆さんは、『シルバーバーチの霊訓』という最高の真理にまで導かれました。これまでの人生をあらため、神の摂理にそって生きる決心をして忠実に歩むなら、思い出したくないことは、潜在意識の片隅にしまわれ、封印されます。
今、皆さんが学んでいる「霊的真理」は、皆さんの魂にしっかりと刻み込まれ、霊界にまでもっていくことができます。また、人のために役立つ人生を歩もうと努力していることは、確実に皆さんの魂を成長させていきます。真理にそって、この地上人生を歩んでいくこと、それが霊界に最高の宝を積み上げることになります。
<参照 東京スピリチュアリズムサークル> →
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2024年10月20日
10月になっても夏日が続くような毎日でしたが、当日は一気に気温が下がり、気持ちも引きしめられるなか会場へと向かいました。千葉は風が吹いていて、例年と比べてるとほのかながらも、キンモクセイの香りがただよってきて、秋の気配が感じられました。
学習内容
◆スピリチュアリズムの思想体系【Ⅰ】 人間観①
前回の読書会でスピリチュアリズム思想の枠組みを学び、より広い視野からスピリチュアリズムを見ることができるようになりました。
スピリチュアリズムは、イエスが人類救済のために興した運動です。そのイエスはどのようにして人類を救済しようとしているのでしょうか? それは“神の摂理”である霊的真理を人類に広めることで一人ひとりに救いをもたらそうとしています。
『シルバーバーチの霊訓』は“最高次元の真理”です。そしてイエスによってもたらされた「最高の救いの書」であり「真のバイブル」です。このことはまず、先に導かれたスピリチュリストのみなさんには、是非、確信をもっていただきたい内容です。
また、イエスはこれからの人類救済計画は、『シルバーバーチの霊訓』と「スピリチュアリズムの思想体系」の2本立てで進めていくことを明言しています。「思想体系」は膨大な量に及ぶ『シルバーバーチの霊訓』を整理し体系化したもので、真理の正しい理解ができるようまとめられた「最高傑作」です。そのため、当読書会では、真理の理解を深めることを目的に、「思想体系」を中心に学びを進めています。
思想体系【Ⅰ】は、「人間観」「人生観」「死生観」「死後世界観」「再生観」という項目でまとめてられています。今回は、1つ目の項目である人間についての真理を学びました。
私たちスピリチュアリストは、真理を知識レベルで終わらせてはなりません。手にした真理は実践へとつなげてこそ価値があります。
人間は、神から霊を分け与えられた存在であり、神と同じ霊的要素をもっています。まさしく、人間一人ひとりが等しい神の子供です。すべての地上人が、霊的視野で周りの人々を見ることができるようになれば、地球上から戦争や貧困といった悲劇をなくすことができます。
一人でも多くの人が、霊界人と同じ立場でこの地上世界をながめられるよう、率先して真理を手渡していきましょう。同時に自ら神の子供としての生き方を人々に示してまいりましょう。
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2024年9月15日
学習内容
◆スピリチュアリズム(シルバーバーチ)の思想の総合的把握と体系的理解
――「霊的真理を正しく理解する」とは、真理を総合的に把握し体系的に理解すること
前回は「霊的真理の効果的学習法」について学びましたが、今回はその続きとして「スピリチュアリズム思想、シルバーバーチの思想の総合的理解」をしていくための学びを進めていきました。
霊的真理に導かれた私たちが、まず最初にやるべきことは、「霊的真理の正しい理解」です。その霊的真理の正しい理解をするためには、以下の2つ内容をクリアーしなければなりません。
1つは、膨大な量に及ぶ『シルバーバーチの霊訓』の内容を総合的に把握すること
(点の理解や部分的理解ではなく、全体的理解をする)
もう1つは、真理の重要ポイントを的確に押さえ、それらのポイントを関連づけて理解すること。=体系的理解
スピリチュアリズム普及会では、膨大な霊的真理を整理するために、真理を3つの方向に区分しています。それが、「スピリチュアリズムの思想体系【Ⅰ】」「スピリチュアリズムの思想体系【Ⅱ】」「スピリチュアリズムの思想体系【Ⅲ】」です。
思想体系【Ⅰ】は、人間が、今後たどっていく道筋、すなわち時間軸にそって真理を整理したものです。人間 → 死 → 死後の世界 → 再生という流れにそって真理をまとめています。そして、それぞれのテーマを「人間観」「人生観」「死生観」「死後世界観」「再生観」という項目でまとめています。
思想体系【Ⅱ】は、人間を取り巻く世界を中心に真理を整理したものです。すなわち、水平軸にそって、真理をまとめています。人間を取り巻く世界は、「神」「霊界」「地上世界」の3つです。そして、それぞれを「神観」「摂理観」「霊的世界観」「地上世界観」という項目でまとめ、真理を明らかにしています。
思想体系【Ⅲ】は、人間の霊的成長とそのための実践を中心に真理を整理したものです。人間が霊的成長するためには何を実践すべきか、という実践軸にそって真理を整理しています。霊的成長するための実践項目は「霊優位・霊主肉従の努力」「利他愛の実践」「苦しみの甘受」です。これ以外にもいくつかの実践項目があります。
この3つの思想体系は、私たち人間に関する真実を、それぞれ違う角度から眺め、人間の真実を明らかにしています。人類史上初めて、人間に関する真実を、最も深い所から明らかにした「霊的思想」です。
私たちスピリチュアリストにとって、この思想体系はなくてはならないものです。思想体系がなかったら、『シルバーバーチの霊訓』を正しく、そして深く理解することはできません。『シルバーバーチの霊訓』というイエスの教えと、それをまとめた「思想体系」の2つがセットになって初めて、人類共通のスピリチュアリズム思想を世界中に普及させることができるのです。
人類にとっての“真のバイブル”である『シルバーバーチの霊訓』をより深く理解し、人類の救いへとつなげるためにも、「思想体系」をしっかりと学んでいきましょう。そして、イエスの兵士として貢献のチャンスを広げてまいりましょう。
<参照 東京スピリチュアリズムサークル> →
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2024年7月21日
学習内容
◆霊的真理の効果的学習法
――膨大な霊的真理を、包括的で、正確に理解するために
『シルバーバーチの霊訓』は、日本語で翻訳・出版されたものが、20冊以上あります。そのため、すべてを読み通すだけでも時間がかかり、たとえ最後まで読み通しても、どこに何が書かれているのか分かりません。さらに、シルバーバーチの思想の本質を正しく理解することは困難だと言っても過言ではありません。そこで、スピリチュアリズム普及会では、一人でも多くの方が霊的真理を正しく理解し、霊的成長の道を歩めるようにという願いから、必要な教材を用意しています。今日はその教材を用いて『シルバーバーチの霊訓』をより効果的に学ぶ方法について見てきました。以下、特にくり返し読んでいただきたい入門書・参考書・教科書をあげていきます。
■入門書
・『スピリチュアリズム入門』
スピリチュアリズムの歴史と霊的思想のエッセンスをコンパクトにまとめた、スピリチュアリズムの本質を正しく理解するための手引書です。
・『続スピリチュアリズム入門』
スピリチュアリズムの霊的真理を正しく理解し、実践するための手引書。霊的人生を歩むためのガイドブックとなっています。
*上記は入門書ですが、初心者だけでなく、すでに何年もスピリチュアリズムを学んできた方であっても、スピリチュアリズムの概要と基本的な思想を確認できますので、定期的に読んでいただきたい2冊です。
■1番重要な教科書
・『シルバーバーチの教え』上巻・下巻
スピリチュアリズム思想の最高峰である『シルバーバーチの霊訓』シリーズの一つです。取り扱っているテーマが多岐にわたっていて、霊的思想の全体像を知るうえでの最適な書となっています。『シルバーバーチの霊訓』の中で、優先的に読むべき霊訓です。
■教科書
・『スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ』
・『地上人類への催告の福音』
・『霊的新時代の到来』
これらは、トニー・オーツセンによる編集で、『シルバーバーチの霊訓』の三部作です。
他のシリーズとは異なり、交霊会の様子をそのまま取り上げているため、シルバーバーチの教えを深く理解することができます。またこの三部作では、各章ごとにシルバーバーチの祈りが取り上げられていて、格調高い高級霊の祈りに触れることができます。
■イエスに関わる真実
・『イエス再臨ニューズレター』創刊号
2021年に実現した「イエスの地上再臨」の真実と、イエスによる人類救済計画の全容を明らかにしたニューズレターです。スピリチュアリズム普及会のサイトで公表している“スピリチュアリズム・インフォメーション”の中から、「イエスの真実の姿」と「イエスの再臨」に関わるものを取り上げ紹介しています。
■死後の世界に関する霊界通信の入門書
・『500に及ぶあの世からの現地報告』
死の直後、最初に赴くことになる幽界での生活の様子が、分かりやすく伝えられている第一級の霊界通信です。実例が豊富で、死後の世界をリアルに実感できる、まさにあの世からの現地報告となっています。
■参考書
・『スピリチュアリズムの思想体系』Ⅰ~Ⅲ(書籍・ビデオ)
スピリチュアリズム思想の最高峰である『シルバーバーチの霊訓』は膨大な量に及びます。そこで『シルバーバーチの霊訓』を正しく理解するために、真理を整理し、体系化しています。『シルバーバーチの霊訓』を3つに系統化、体系化した思想体系です。
人類の霊的宝であり、『シルバーバーチの霊訓』を正しく理解するための必読書です。
■ビデオ(DVD・BD)
・『救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像』
「スピリチュアリズムとは何か?」「その目的とは何か?」―― その答えを霊的視点に立って、“救済”の観点から解説したビデオです。“地球人類の救済”という観点から、スピリチュアリズム運動の本質を明らかにしています。
・『宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像』
「スピリチュアリズムとは何か?」「その目的とは何か?」―― その答えを霊的視点に立って、“宗教”の観点から解説したビデオです。“地球上の宗教革命”という観点から、スピリチュアリズム運動の本質を明らかにしています。
イエスが地上再臨をされた今、イエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』をどれだけ深く・正しく理解できるかによって、今後の人生をイエスの道具として使っていただけるかどうかが決まります。せっかく『シルバーバーチの霊訓』にまで導かれたのですから、霊界が認めてくださる真のスピリチュアリスト、霊界のよき道具を目指して全力で歩んでまいりましょう。
<参照 東京スピリチュアリズムサークル> →
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2024年6月19日
学習内容
シルバーバーチが語る「真実のイエス」
学習のはじめは、前回まで継続して学んだ「イエス再臨ニューズレター」創刊号(インフォメーション47号~49号)の内容の重要ポイントを確認しました。そして今回はさらに、「イエスの真実の姿・真実のイエス」について、シルバーバーチによって伝えられた内容を学ぶということで、参加者の皆さんが高い関心と、意欲をもって集ってきました。
一般的にイエスと言うと、誰もがキリスト教を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、「シルバーバーチが伝えるイエス像」と、「キリスト教で説いているイエス像」では、天と地ほどの違いがあると言っても過言ではありません。
では、シルバーバーチはなぜ、今日まで人類が知ることのできなかった「イエスの真実の姿」を語ることができたのでしょうか? 実はシルバーバーチは、イエスと親密な関係にある高級霊です。イエスは霊界通信を通して、自らの真実の姿を地上人に伝えるよう、シルバーバーチに託したのです。
シルバーバーチが明かしてくれた「真実のイエス」の中で、重要なポイントが以下の3つです。
①イエスは神ではなく、私たちと同じ人間である
②イエスは、スピリチュアリズム運動の最高責任者・総指揮官である
③イエスは、全人類にとっての生き方の手本である
シルバーバーチの次の言葉から、イエスの真実の姿を見ることができます。
『私は何度となく(イエス)にお会いしております。イエスは“父”の右に座っておられるのではありません。(中略)イエスは進化せる高級霊の一人です。地上人類の手の届かないほど誇張され、神格化された、縁遠い存在ではありません。すぐに手の届くところで、あなた方がスピリチュアリズムと呼んでおられるこの真理普及の指揮をなさっておられるのです。(中略)私たちが実際にお会いし、そして激励の言葉をいただいているのが、実在の高級霊、かつて地上で“ナザレ人イエス”と呼ばれていた方なのです。』
(霊性進化の道しるべ)
『イエスは人間としての生き方の手本を示しているのであり、それは誰にでも実行できることなのです。イエスをそんなに高いところに祭り上げてしまったなら、誰も付いていくことができません。』
(シルバーバーチの教え・下)
① → キリスト教では、イエスのことを、罪のない唯一の神の子であり、神である、としています。しかし、霊的事実に照らしたとき、それは明らかに間違っています。
イエスの“誕生”や“死”にまつわる奇跡は、後世の人々がイエスを神格化するために、意図的に作り上げたものなのです。
イエスは、私たちと同じ人間であり、神から等しく分霊を与えられた神の子供の一人に過ぎません。ただ、「霊性」という点からいうと、イエスは、他の人間とはかけ離れたレベルにあります。
② → イエスはキリスト教が説く、「贖罪による救い」をもたらすために、地上に誕生したのではありません。物質中心主義と利己主義に支配され、悲劇が蔓延する地上世界に、「霊的真理」をもたらし、人々の「霊的成長」を促そうとしたのです。
ですが、「イエスは、全人類を救うために誕生した人物」という意味では、“人類史上、最大のメシア・救世主”と言えます。しかし、その“救い”は、「贖罪による救い」ではなく、「霊的真理による救い」ということです。「贖罪による救い」はキリスト教が説いてきた大きな間違いなのです。
③ →クリスチャンたちはイエスを信仰対象にしています。確かに、イエスは、すべてにおいて、地上の人間とは比べものにならないほど、高次元の存在・高い霊性のもち主です。しかし、それでもイエスは崇拝の対象ではありません。
シルバーバーチは、『イエスは人間としての生き方を示しているのであり、それは誰にでも実行できることなのです。』と述べています。イエスは、霊的人生の大原則である、「利他愛の実践と自己犠牲」という「神の摂理と一致した生き方」を、自らの行為を通して地上人に教えてくれたのです。私たちにとってイエスは、偉大な霊的人生の模範であり、師ということです。
さらに『シルバーバーチの霊訓』は「イエスの教え」であると同時に、「イエスの真実の姿」を、初めて明らかにしてくれた、唯一の書でもあります。「真実のイエス」を明らかにすることで、霊的事実とは程遠いキリスト教のイエス像を一掃し、キリスト教の根幹教義を全面否定することになります。
これまで、キリスト教に人生をかけてきたクリスチャンたちには、一刻も早く、「イエスの本当の姿、イエスの声」に耳を傾け、イエスを悲しませせる行為をやめていただきたいです。イエスに喜んでいただけるよう、勇気をもって本物の真理・スピリチュアリズムを学び、救いを手にしていただきたいと願います。
<参照 東京スピリチュアリズムサークル> →
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2024年5月19日
学習内容
インフォメーションNo49
“スピリチュアリズム大国・日本”への道筋
――「イエスの地上再臨」にともなうスピリチュアリズムの新体制
今年の2月から継続して学んでいるインフォメーション47号と48号、そして49号は、「イエス再臨ニューズレター」の創刊号にまとめられています。今回は最後の49号を学びました。3つの内容を通して学んだことで、「イエスの地上再臨」に関する重要な内容を理解し、参加者全員が、当事者としての意識を自覚するようになりました。そして、決意をあらたに再出発しました。
今回学んだインフォメーション49号では、先に学んだ47号と48号の流れを受けて、「イエスの地上再臨」によって始まった「真のスピリチュアリズム」が、具体的にどのように展開していくのかを見ていきました。
地上におけるスピリチュアリズム運動は、心霊現象から出発しました。イエスの計画は、この心霊現象レベルを引き上げ、『シルバーバーチの霊訓』を中心とした「新しいスピリチュアリズム」へと進化させ、そこからさらに「真のスピリチュアリズム」へと発展させ、日本をスピリチュアリズム大国に押し上げていくことです。そしてさらに、日本をモデルとして、スピリチュアリズムを世界中に広めていくことです。
ところが、これまでの日本のスピリチュアリズムは、明確な共通の目的がないところで、バラバラに行われてきました。しかし、これからのスピリチュアリズム運動は「再臨したイエス」を中心とする「一元化体制」で展開していくことになります。
以下が、「イエス計画の新体制・一元化体制」を示した図です。(イエスが送ってきた図)
イエスは、スピリチュアリズム普及会を足場として、地上再臨を果たしました。イエスと普及会はあらゆる点で一体関係にあります。普及会はイエスの完全な道具であり、イエスの直属の地上部隊です。
イエスの莫大な霊的影響力は、「イエス」→「普及会・東京と大阪の二大拠点」→「傘下の各地の読書会」というネットワークを通して広がっていきます。イエスを頂点とする霊的ヒエラルキーのもとで、人類史上、初めての大事業が展開していくことになるのです。
このように、スピリチュアリズム運動は、イエスの地上再臨、地上伝道によって大きく舵が切らました。
イエスの2000年の、人類救済計画の新たな歴史が幕を開けた時代に生きる私たちは、本当に大きな恵みを受けています。イエスの愛に報いるために、日本をスピリチュアリズム大国へと押し上げるために、ともに立ち上がり尽力していきましょう。
<参照 東京スピリチュアリズムサークル> →
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2024年4月21日
学習内容
◆インフォメーションNo48 ……その2
先輩“英国スピリチュアリスト”からの切実なメッセージ
始めに前回の復習であるインフォメーション48号を確認し、その後48号の後半を読み進めていきました。参加された皆さんが、先輩スピリチュアリストからの切実な声に耳を傾け、しっかりと魂で受け止めている様子でした。
今回通信を送ってくれたのは3人の先輩スピリチュアリストで、生前には『シルバーバーチの霊訓』と深いかかわりをもっていた人物です。その3人というのは、ハンネン・スワッファー、AWオースティン、そしてバーノン・ムーアです。
スワッファーは『シルバーバーチの霊訓』の生みの親と言える人物です。バーバネルを介して語られるシルバーバーチの教えの重大さをいち早く認識しました。そしてスワッファーの自宅で、毎週シルバーバーチの交霊会を、30年間彼が亡くなるまで続けました。そしてジャーナリストとしての知名度をいかし、『シルバーバーチの霊訓』を世界的に有名な通信に押し上げました。
オースティンは『シルバーバーチの教え』を編集しました。膨大な量の通信を、的確なテーマにそって整理し、スピリチュリズムの全体を、正しく理解できるように編集しています。オースティンは霊訓を編集するに当たっての思いを「我々地上側の人間の考えを入れることなく、純粋なまま人々に伝えたいという一心で通信をまとめた。キリスト教における聖書作成のように、地上サイドの人間が作り話でまとめた書物にしてはならないと思ったのです」と述べています。この言葉から、彼がシルバーバーチからの通信内容を忠実にまとめあげたことが窺えます。
スワッファーもオースティンも、スピリチュアリズムの普及に貢献したことは間違いのない事実ですが、しかし、そんな彼らが霊界に行って大きな後悔をすることになってしまいました。
3人目のバーノン・ムーアはキリスト教のメソジスト派の牧師でした。しかし、シルバーバーチと出会い、キリスト教の間違いに気がつき、潔く牧師をやめました。彼は死後、霊界に行って地上で改宗できたことを深く感謝し、何度も何度もその喜びをかみしめました。そして地上のクリスチャンに改宗してもらいたいという思いを強く抱き、実際に地縛化したクリスチャンたちの救済の事業にも携わるようになりました。さらにムーアは、2021年のイエスの“地上再臨”と“幽界降臨”を目の当たりにしたのです。
スワッファーやオースティンが霊界で反省と後悔の日々を過ごす中、オースティンだけはイエスの指揮のもとで働いていたのです。その違いはいったいどこにあったのでしょうか?
スワッファーやオースティンは、シルバーバーチからの通信を「新しい思想・霊的知識」というレベルにとどめました。手にした真理を、「信仰実践」へと推し進めることができませんでした。
それに対して、ムーアはスピリチュアリズムを、「霊的真理に基づく信仰」としてとらえ、生涯をかけて、「信仰実践の努力」を重ねていきました。
3人のメッセージに共通していることは、霊的真理を実践することの重要性です。単なる知識として学ぶものではないということです。(3人のメッセージは直接インフォメーションをお読みください)
私たちは今、先輩スピリチュアリストたちが苦労して残してくれた『シルバーバーチの霊訓』を手にしています。さらには、イエスの指示のもとでまとめられた「思想体系」、この2つをセットにしてスピリチュリズム人生を歩んでいます。人類にとっての最高の救いの書を手にしている者として、真理を人々に伝えるだけでなく、自ら率先して信仰実践の手本を示していく立場にあります。先輩スピリチュリスト達の忠告を謙虚に受け止め、イエス率いる大霊団の道具としてともに働いてまいりましょう!
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
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2024年3月17日
学習内容
◆インフォメーションNo48 ……その1
“古いスピリチュアリズム”から“新しいスピリチュアリズム”へ、
そして「真のスピリチュアリズム」へ(スピリチュアリズムの進化の3段階)
――イエスの地上再臨にともなう、「真のスピリチュアリズム」の確立
当日は、およそ3月とは思えない気温の上昇にくわえ、強風が吹いていましたが、沈丁花の香りがどこからともなく漂ってきて、明るい気持ちにさせてくれました。
今月は、前回学んだインフォメーション47号の復習から入り、インフォメーション48号を学習しました。47号では「イエスの地上再臨」を中心に学びましたが、48号では、「スピリチュアリズムの進歩」という観点から、スピリチュアリズムについて学んでいきました。
スピリチュアリズムは、「心霊現象や心霊研究」を中心とする古いスピチュアリズムから、「霊界通信、霊的真理」を中心とする新しいスピリチュアリズムへと大きく展開しました。霊界通信の最高峰が『シルバーバーチの霊訓』です。
地上人は、霊界からもたらされた「霊的真理」に基づいて、「霊を中心とする生き方」を求めることができるようになりました。そして「地球人類の救い」という本来の目的に、一歩、近づくことになりました。
そこからさらに、2021年にイエスが地上再臨を果たしたことで、スピリチュアリズムは、大きな展開の時期を迎えました。新しいスピリチュアリズムは、“真のスピリチュアリズム”へと進化していくことになりました。
真のスピリチュアリズムは、地上に再臨したイエスを中心として展開しています。そしてイエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』とイエスが準備した“思想体系”に基づいて、真理の正しい理解と実践が進められていきます。
さらにイエスの地上再臨の受け皿である「スピリチュアリズム普及会」とのつながりも欠かせません。
イエスは、「スピリチュアリズムは、霊界の大霊団と地上のスピリチュアリストが手を組み進めていくものだ」と述べています。これがスピリチュアリズムの大原則です。
その大原則から外れて自分流のやり方に固執している人に対して、イエスはとても厳しい言葉を述べています。しかしその厳しい言葉は、イエスの深い利他愛と地上人類の救いと幸せを願う、イエスならではの真心から出た言葉なのです。
2千年もの間、イエスは霊界で、地獄のような世界で苦しむ、無数の霊たちの姿を、見続けてきました。イエスが地上に再臨した目的は、地上人類を救済することです。
2千年前から今日に至る、スピリチュアリズムの歩みとその計画を知れば、スピリチュアリズムの本質や、イエスの願い、目的をはっきりと知ることができます。
イエスが地上再臨を果たし、イエスが直接、地上人に働きかけることができる時代に生を受け、スピリチュアリズムに導かれた私たちは、最高の恩恵に浴しています。神のシールが貼られた最高の真理を手に、霊的人生を歩むことができます。また、イエスの道具として働けることほど幸せな人生はありません。イエスと共に、大霊団と共に「真のスピリチュアリズム」を確立するために、一丸となって歩んでまいりましょう。
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2024年2月18日
学習内容
◆インフォメーションNo.47
地上再臨に向けた、イエスの二千年にわたる準備のプロセス
――地上再臨を実現するために、イエスが立てた綿密な計画とは
例年にない、春らしい陽気をとおり超した一日でしたが、参加された皆さんと共に、熱い思いを胸に真理の学びを深めました。
今年の前半はインフォメーションのNo.47~No.49を順を追って学んでいきます。今回はその第1回目で、インフォメーションNo.47を学びました。
これまで、スピリチュアリズムとは、「イエス主導の地球人類救済計画」であるという定義についてくり返し学んできました。しかし、イエスが地上に再臨されたことで、スピリチュアリズムには、この定義とは別次元の、より本質的な側面があることを、イエス自身が明らかにされました。それが、スピリチュアリズムとは、イエスが地上再臨を実現するための準備の一環として起こした計画であるということです。 今回はそのプロセスを、イエスが他界した2000年前から2021年までを、イエスの言葉をとおして見てきました。
これまで、スピリチュアリズムを真剣に学び、実践に励んできた方には、是非とも、今刻まれている、スピリチュアリズムの新たな歴史についても知っていただきたいと願っています。そして、イエスの指揮のもと、神の願いである人類救済のために、貢献の道をともに歩んでまいりましょう!
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
さらに詳しく知りたい方は、下記も併せてご覧ください
◍ 2021年4月、「イエスの地上再臨」実現!(インフォメーションNo.41)
◍ イエスの地上再臨と、スピリチュアリズムと「シルバーバーチの霊訓」
(インフォメーションNo.43)
◍『イエス再臨ニューズレター 創刊号』に掲載
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2023年12月17日
学習内容
予報とは異なり、読書会当日はとても過ごしやすい気温にも恵まれ、皆さんが会場に集いました。
今年最後の読書会を迎え、参加者の皆さんには「自己紹介と一年をふり返って」のお話を発表していただきました。普段の読書会とは事なる発表の機会を前に、少し緊張した様子も見られました。しかし、一人二人と発表が進むにつれ、それぞれがいろいろな体験をへて『シルバーバーチの霊訓』と出合い、さらにイエス主導のスピリチュアリズムの下で、少しでも貢献したい!という気持ちで真理を学んでいることを知り、お互いに刺激を受け励みとなりました。
また、来年はインフォメーションNo47~No49を順次学んでいくことを伝え、そのポイントを簡単に押さえました。この3つの内容は“イエスの地上再臨”に関する記事を取り上げ紹介しています。「イエス再臨ニューズレター」として、初めて書籍化されアマゾンから出版されました。
2021年4月にイエスが地上再臨を果された今、その真実を正しくとらえることは、私たちスピリチュアリストにとってとても重要なことです。真のスピリチュアリズムは、再臨したイエスを中心とする一元化体制のもとで進められていきます。この新体制のもとで霊界からの全面的な働きかけを受け、真のスピリチュアリズムを広める(地球人類救済)ための、知識を身につける場にしたいと願っています。
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2023年11月19日
学習内容
◆スピリチュアリズムの思想体系1 「死の直後」-その2
はじめに前回学んだ内容を確認し、続いて後半部分の死後のケアと、真理を知っていることの重要性について学びました。その後、ニューズレター39号の中から、死んであの世にいる霊が伝えてくれた霊界通信、実際に体験した死の直後の様子を確認し、真理の理解を深めました。
霊界にいる霊の言葉をとおして、地上で霊的真理を知ることがどれだけ重要なことであり、すべての地上人が常識とすべき知識なのか、霊たちの生の体験と声が魂に響いてきました。
大半の地上人が死後の知識を持ち合わせていないため、死んでも、自分が死んだことに気が付くことができず、そのまま地上時代と同じような生活を送ります。そして、そのまま地縛霊になってしまいます。
死後、自分の「死を自覚する」ことがどれだけ重要なことなのか、そしていち早く死を自覚するためには、生きている地上で、霊的知識を知ることが必須条件であることが分かります。
私たちスピリチュアリストは、死後の世界についての正しい知識を人々に伝えられる有力な霊界の道具です。死後、地縛霊となる人間を一人でもなくすため、真理の普及に努めましょう。
生前から正しい霊的知識を知っておくことが、死んだあと、地縛霊にならないための最善の方法であることを、人々に訴えていきましょう。
死後の直後の様子についての知識は、以下の教材から学ぶことができます。
●スピリチュアリズムの思想体系[1]の〔3〕死の直後の様子
●DVD 思想体系1「死の直後の様子」
●ニューズレター39号
●500に及ぶあの世からの現地報告
地上時代に聖職者だった人の死後の様子については、
●インフォメーションNo.39 No.40をお読みください。
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2023年10月15日
学習内容
◆スピリチュアリズムの思想体系1 「死の直後」-その1
以前と比べると、「終活」に関心を寄せる人が増えました。生きている内に、自分のお墓や葬式の準備をしたり、身辺整理をするといったことがよく行われています。しかし、本当の「死」の準備とは、「死」や「死後の世界」についての正しい霊的知識を、生きているときに身につけることです。本来それは、人間として真っ先に知っておくべき常識です。
大半の人は日々時間に追われ、なかなか「死後」のことについて考えることがありません。しかし、人間は例外なくいつか必ず死を迎えます。それなのに「死後人間はどのようになるのか、死後の世界は本当にあるのか」という素朴な疑問に蓋をしたまま生活しています。「死」について教える立場にある宗教でさえ、その答えを示すことができていません。
そうした中『シルバーバーチの霊訓』によって、死や死後の世界に関する事実が明らかにされました。
死後に待ち受ける世界や、死の直後の様子は人それぞれ異なっていますが、地上で生きている間に、死後どのような経過をたどり霊界(幽界)に入っていくのかを、あらかじめ知っておくことはとても重要なことです。霊界入りする際の大きな手助けとなります。その詳細については、●スピリチュアリズムの思想体系[1]の〔3〕死の直後の様子で示されています。
また、スピリチュアリズム普及会が公開している下記のサイトを通しても、正しい知識を学ぶことができます。
●DVD 思想体系1「死の直後の様子」
●ニューズレター39号
●500に及ぶあの世からの現地報告
「死」や「死後」についての霊的知識は、地上人がもつべき最も重要な知識です。いち早くその事実を知った私たちが、その内容を周りの人々に伝えてまいりましょう!
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2023年9月17日
学習内容
◆救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像
◆ニューズレター24号
スピリチュアリズムのさらなる発展期を迎えて
――実践的スピリチュアリズム時代の幕開け
スピリチュアリズムの霊的真理を正しく理解するには、スピリチュアリズムの全体像をしっかりと把握することが不可欠です。全体像は2つありますが、今日ははじめに救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像を学びました。そしてその後に、ニューズレター24号の前半の一部(霊界から見たスピリチュアリズムとは)を学習しました。このニューズレターが発行されたのが2004年1月です。20年も前になりますが、その当時からすでにスピリチュアリズムとは、イエスを中心とする高級霊が、人類救済のために興した一大プロジェクトであると述べています。
スピリチュアリズムはイエス主導の地球人類救済計画です。霊界の高級霊たちがなぜ、スピリチュアリズムを興したのか、その動機や過程についてはニューズレター24号とインフォメーションNo43を併せて直接お読みください。
私たち地上人には、霊界から救いの手が差しのべられ、『シルバーバーチの霊訓』という、“最高の救いの書”が手渡されました。今後人類が本当に救われるためには、霊界から示してくださった『シルバーバーチの霊訓』・霊的真理を実践し、霊的成長をなしていかなければなりません。しかし膨大な量に及ぶ『シルバーバーチの霊訓』を読み理解することどれだけ時間をかけてもできません。ところがスピリチュアリズム普及会から、霊訓の手引書として、「思想体系」が用意されました。
インフォメーションで明らかにされたように、イエスは「この思想体系がなければ、人類は『シルバーバーチの霊訓』があっても、宝の持ち腐れであろう」とまで述べています。
あとはイエスのこの言葉に素直に従えるかどうかが重要です。
真理にそって歩むこと、それが最も賢明な生き方であり、真の幸せへとつながります。自ら率先して実践に励み、よきスピリチュアリストとしての姿勢を人々に示してまいりましょう。
皆さんも、日々の努力一つで、イエス率いる大霊団の部下として、奉仕人生を歩むことができます。神と神への摂理を指針に、霊的人生を歩んでまいりましょう!
<イエスの言葉>
「神の真理は、『シルバーバーチの霊訓』を通して語り尽くされている。現代人が受けるに相応しい内容になっている。今、私が降ろしている通信は、今後二千年の未来を約束するものである」
(2021.10.28 イエスからの通信)
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2023年6月18日
学習内容
インフォメーションNo47
地上再臨に向けた、イエスの二千年にわたる準備のプロセス
――地上再臨を実現するために、イエスが立てた、綿密な計画とは
スピリチュアリズムとは、「イエス主導の地球人類救済計画」これがスピリチュアリズムの定義です。そしてスピリチュアリズムには、この定義とは別次元の、より本質的な側面があります。それは「イエスが地上再臨を実現するための準備の一環として起こした計画」であるということです。
イエスは二千年前、神から人類救済の使命を託されて地上に誕生しましたが、人間の無知によって死を迎えてしまいました。使命半ばに命を絶たれたイエスは、死後再び、人類救済の使命を果たすため、「地上再臨」することを神に願い出て、すぐさま準備を始めました。
以下、学習内容の大枠です。
● 霊界における準備
・大霊団の形成…1800年もの歳月が費やされた
● 地上世界における準備
①スピリチュアリズム運動の地上展開…1848年
・古いスピリチュアリズム → ・新しいスピリチュアリズム
(心霊現象・心霊研究) (霊界通信・霊的真理)
②『シルバーバーチの霊訓』の降下…1920年代
・イエスの教えそのもの
・人類史上、最高の霊的叡智・最高の宗教思想
・人類にとっての「真のバイブル」
③地上人による受け皿づくり――「イエス地上再臨」のための最後の準備…1981年
・イエスの教えである『シルバーバーチの霊訓』を正しく理解し実践、自分自身を救う
・『シルバーバーチの霊訓』の普及のために人生を捧げる
・『シルバーバーチの霊訓』の思想体系化
④イエスの導きの中で完成した「スピリチュアリズムの思想体系」
・『シルバーバーチの霊訓』と「思想体系」の2本立てで進めていく
・『シルバーバーチの霊訓』は、“真のバイブル”
・思想体系は、『シルバーバーチの霊訓』を正しく理解し、実践のための手引書・参考書
・「真のスピリチュアリズム」が日本から世界へ拡大
イエスによる綿密な準備の内容とその流れを、イエスの言葉とあわせて学ぶことで、イエスの人類救済にかける熱い思いがひしひしと伝わってきます。
いち早く霊的真理を手にされた一人ひとりが、イエスの計画の中でスピリチュアリズムと出会い、霊界の導きを受けて今日に至っています。
皆さんも、心がけ一つで、霊界の大霊団の一員として奉仕人生を歩むことができます。
<イエスの言葉>
「『シルバーバーチの霊訓』を降ろすのに、その高級霊の一大霊団の力を結集した。それは私にとって、本当に感無量の出来事だった。今、さらにそれをバイブルとして世界に広めようとしている」
(2021.7.29 イエスからの通信)
「この思想体系がなければ、人類は『シルバーバーチの霊訓』があっても、宝の持ち腐れであろう。(中略)
思想体験の威力は、これから計り知れないくらいの広範囲にわたって波及していくことになる。この思想体系は、イエスの思想であり、『シルバーバーチの霊訓』というバイブルを地上人がいかに実践し、霊的成長し、魂の救いを得るかという救いの書である。『シルバーバーチの霊訓』と+思想体系のセットで世界に打ち出す。これが、この二千年の地球と地球人類の運命を決するのである」
(2022.10.7 イエスからの通信)
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
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2023年5月21日
学習内容
ニューズレター27号…皆さんは、誕生前から
スピリチュアリズムへの貢献を決意していたのです!
(皆さんは今、再生前の計画を実行に移している最中なのです)
自分の人生を誕生前に決定
私たちは、地上でどのような人生をたどるのかを予め承知して生まれてきた
自分自身で再生人生の内容を選択して生まれてきた
この霊的事実一つとっても、シルバーバーチの教えは他の宗教を圧倒している
誕生前の決心を、すべて忘れてしまった
人間は肉体をもつことによって、ほとんどすべての霊的感性と記憶を失う
どれ程霊感の優れた人間でも、誕生前に献身した内容を覚えている人はいない
真理を手にしている私たちにとっての問題は、果たして誕生前に自ら決定し、選択したようなものになっているかどうか
スピリチュアリズムの参加を願う霊界の霊たち(再生前の私たちも含む)
霊界の最下層にいる未熟霊でない限り、霊たちは皆、何らかの形でスピリチュアリズムの軍団の一員として働いている
イエスを中心に展開されているこの大プロジェクトに参加し貢献できることが、霊界人にとっての最高の喜びであり栄誉である
スピリチュアリズムへの貢献の願い
霊界にいたときは、私たちも間違いなくスピリチュアリズムへの貢献を願っていた
スピリチュアリズムに対する思いは、今の私たちのスピリチュアリズムへの思い入れとは比較にならないほど強烈だった
再生に先立って私たちは、類魂のリーダーに「再生したときには、ぜひスピリチュアリズムのために貢献できるような道を歩ませてください」と申し出た
様々なことを総合的に判断され、再生人生が認められ、地上に誕生すことになった
予定通りに、スピリチュアリズムとの出会いを果たす
地上における出会いや出来事との遭遇に偶然はない
スピリチュアリズムに出会うために、生まれる時代・国・地域さらには生まれる両親を決めた
スピリチュアリズムと出会ったことは、すべて前もっての計画どおりのこと
守護霊の必死の導きのお蔭で
誕生前、私たちは自分の守護霊と綿密な打ち合わせをしてきた
誕生後、私たちの意識から、スピリチュアリズムのことは消え去ったが、守護霊の必死の導きが功を奏して、スピリチュアリズムにたどり着くことができた
スピリチュアリズムとの出会いは、再生人生の「真の出発点」
スピリチュアリズムとの出会いは、私たち自身がそれを願い、出会いを果たすに相応しい環境を選んだから実現している
さらに、陰から必死にサポートしてくれる守護霊の存在があったから
スピリチュアリズムとの出会いは、誕生前の計画の出発点に立ったことに過ぎない
「カルマ清算」と霊的成長を同時に達成するスピリチュアリズム人生
スピリチュアリズムへの貢献以外の別の目的
・前世でつくったカルマを償い清算すること
・過去の歩みで成し遂げられなかった、霊的成長の埋め合わせをすること
・類魂全体の成長に寄与すること
スピリチュアリズムに出会ってからも、多くの試練や困難は避けられない
遭遇する困難やトラブルといった苦い体験を通して「カルマを切り」「霊的成長が促される」
「霊的成長」は、最も達成困難なもの
人間は永遠に進化を続けるように、神によってつくられた
霊的進化は人間にとっての最も強い“霊的本能”である
霊的成長は、地上人類にとって最も価値あるもの、しかし最も達成が難しいもの
皆さんが霊界で願ったのは、スケールの大きな霊的奉仕と霊的幸福
再生人生において皆さんが成し遂げたいと願ったのは、「人類全体の幸せと人類の永遠の救い」
この世かぎりのチャチな名声や名誉・富を願ったのではない
人類全体に対する奉仕人生・犠牲的な人生を願った
確実な霊的成長の秘訣――「道具意識」と「自己犠牲」
「道具意識」をもつことは、霊的成長にとっての最も賢明な方法
私たちを確実に霊的成長へと導く秘訣は、「自己犠牲」
「人類愛のための自己犠牲の道」これが今後、私たちが目指す道であり、誕生前の決心を確実に成就する道となります。
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今日の学びを通して、再生前に、私たちが決意した内容と誕生に至る流れが、リアルに蘇ってきました。
私たちがこうしてスピリチュアリズムに導かれたのは、霊界でスピリチュアリズムとの出会いを何より願い、守護霊からの強力な導きと働きかけがあったお蔭です。
念願叶い、ようやく、スピリチュアリズムとの出会いを果たすことができた今、私たちはその決意にそって、全力で歩んでいかなければなりません。
私たちは今、『シルバーバーチの霊訓』という最高次元の「霊的真理」と、真理を正しく理解するための「思想体系」を手にしています。さらには、イエスが地上に再臨されるという、奇跡的な時代を生きているのです。
私たちは、かつての先輩スピリチュアリストたちでさえ受けることができなかった、大変恵まれた環境に身を置いています。再生前の決意を思い出した今、イエスの道具として、常に霊界に意識を向け、霊界の道具となって最高の奉仕人生を歩んでまいりましょう。
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2023年4月16日
学習内容
ニューズレター30号…良きスピリチュアリストになるためには、
まず何から始めたらよいのか
(霊的人生の第一歩を、どのように出発すべきか)
(1)スピリチュアリスト人生を出発するうえでの大原則
・スピリチュアリスト人生に、たどり着くことができた幸運
・霊的人生の第一歩を、どのようにしたらよいのか?
・火がついたように燃え上がる人達
まずは、自分自身を「霊的新生」させることから
(2)伝道を始める前の大切な準備
――スピリチュアリズムの伝道は、単なる活動ではありません。
霊的新生」のためにすべき3つのこと
・祈り
・徹底した真理の学習
・スピリチュアリストとしての基本的心がまえの確立
スピリチュアリズムに導かれたことへの感謝
守護霊の導きに対する絶対的信頼
今後の人生をスピリチュアリズムのために捧げる決心
・日常生活を霊中心にする――「霊主肉従の努力」
・自らを霊的新生させて初めて「伝道実践」に移る
時期がきていると『シルバーバーチの霊訓』に出会い、真理の素晴らしさに感動します。しかしその感動も放っておくと覚めていきます。ですからその感動を感動で終わらせないためには、次の段階に引き上げなければなりません。「感動」という段階からさらに一歩深め、「真理を正しく理解する」ということです。そうすることで、真理を人生の指針とすることができるようになります。真理という地図を片手に霊的人生を歩みだすことができるのです。「霊的成長」という人間にとって最も価値ある霊的宝を手にするためには、当然それに見合った実践の努力が求められます。
イエスが1800年もの準備期間を経て降ろしてくださった『シルバーバーチの霊訓』には、私たち地上人類の真の幸せを願う、高級霊たちの愛の思いが詰まっています。『シルバーバーチの霊訓』には、私たち地上人が真に救われるための道が明確に示されています。その真理を最大限に活用し、霊的成長へとつなげてまいりましょう。
今回は、スピリチュアリズム普及会発行の「続スピリチュアリズム入門」の中から、ニューズレターの学習内容に関連した箇所を併せて学びました。さらに詳細な内容については、普及会のホームページの「スピリチュアリズムの思想」で学ぶことができます。
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2023年3月19日
学習内容
「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」
(3)霊界が地上に霊的真理を伝えるまでのプロセス
(4)霊的真理から救いに至る自力救済のプロセス
(5)学習のまとめ
先月につづいて、今回は、「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」のビデオ(スピリチュアリズム普及会作成)の後半を学びました。
私達が手にしている『シルバーバーチの霊訓』は、イエスの計画と準備の下、人類救済のために降ろされた人類史上最高の霊的真理です。『シルバーバーチの霊訓』によって、いま私たちは真の救いの道を歩むことができるようになりました。本当に恵まれた時代を生きています。
霊的真理を地上人に伝えるまでは霊界側の責任のもとで行われました。そしてそのあとの救いは、真理を手にした私たちスピリチュアリストが、自らの責任によってなしていかなければなりません。霊界の方々の苦労に思いを馳せ、イエスの人類救済に賭ける愛の思いに、何としても応えることができるよう、さらなる努力をしてまいりましょう。
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
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2023年2月19日
学習内容
スピリチュアリズムの定義
「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」
(1)スピリチュアリズム運動とは霊界主導の地球人類救済計画
(2)スピリチュアリズムによる地球人類救済計画の全体像
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
今年最初の読書会は、春を思わせる陽気な天候でした。しばらく寒さが続いていましたから、心も軽やかに会場に向かいました。読書会の参加者も、今年はさらに「真理の理解を深め、スピリチュアリズムのために頑張りたい!」という意気込みで臨みました。
今日の学習は「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」をビデオで学び、そのあと重要なポイントを復習しました。
そのあと、2月15日にスピリチュアリズム普及会のホームページにアップされた、インフォメーションNo47 「地上再臨に向けた、イエスの二千年にわたる準備のプロセス」の中から、イエスが伝えてくださったメッセージの一部を拝読しました。
皆さんも是非、インフォメーションをじっくりとお読みください。イエスの声に耳を傾けてください。
(以下、インフォメーションより抜粋)
今回のインフォメーションでは、「地上再臨」に向けたイエスの二千年にわたる準備の足跡をたどり、スピリチュアリストに関する深い霊的背景と奥義について見ていきます。イエスからの通信(イエスの言葉)を紹介しながら、二千年間の歴史上“最大の秘密”を学んでいきます。
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2022年12月18日
学習内容
スピリチュアリズム・インフォメーションNO.43
(2)イエスの再臨に向けての『シルバーバーチの霊訓』
――地上再臨に備えての、思想的受け入れ態勢の確立
(3)『シルバーバーチの霊訓』をとおして明らかにされるイエスの思想と教え
――『シルバーバーチの霊訓』を地球人類のバイブルにすることが、イエスの願い
10月11月の学びを通して、通信霊シルバーバーチと『シルバーバーチの霊訓』が降ろされた背景について学習しました。今回は、『シルバーバーチの霊訓』が降ろされた真の目的について学びました。
『シルバーバーチの霊訓』は、最高の霊的真理を地上人に伝え、本物のスピリチュアリズムを普及させるために、イエスが指示をしてもたらした“最高の霊界通信”です。シルバーバーチはどこまでもイエスのマウスピースとしての役割に徹し、イエスの教えを忠実に伝えるという自らの使命を果たしました。
2021年、イエスが地上再臨を果たされたことで、『シルバーバーチの霊訓』が「イエスの地上再臨」の準備として、イエスの計画のもと地上に降ろされたことが明らかになりました。地上人にあらかじめ「霊的真理」を知らせることで、自分が地上再臨したときに人類救済計画を進めやすくするために降ろされたのです。
イエスが目指す地球人類救済は、『シルバーバーチの霊訓』という“霊的真理に基づく救い”です。
これまでの多くの宗教が、贖罪や奇蹟による救いを説いてきましたが、イエス本人が、贖罪や奇蹟による救いはない!と断言しています。現に贖罪説を信じた多くの信徒たちが、死後、地縛霊になるという、悲惨な状況に追い込まれています。
人類にとっての真の救いとは、「霊的成長」をなすことです。そしてその霊的成長は、「神の摂理」(霊的真理)に一致した生き方をすることで達成されます。
インフォメーションNo43で、イエスが語った『シルバーバーチの霊訓』についての言葉を確認します。
「『シルバーバーチの霊訓』の土台となる教えは、私が神から承認を得て、今の地上人に届けるにふさわしい内容ばかりである。『シルバーバーチの霊訓』には、神のシールが貼られている。この唯一“人類の霊性進化を促す最高の教え”を私は携え、皆の元に現れた。私はここに集う皆とともに、これからこの『シルバーバーチの霊訓』を日本のみならず世界に広めるために、神より再臨のお許しを頂いてこの場に臨んでいる。」
(2021.09.16 イエスからの通信)
この言葉から『シルバーバーチの霊訓』があらゆる霊界通信の中で最も傑出していることがわかります。私たちは『シルバーバーチの霊訓』をとおして、イエスの思想・教えを知ることができます。
イエスの願いは、『シルバーバーチの霊訓』を“地球人類のバイブル”にすることです。人類の救いは、霊的無知をなく以外に方法がないからです。イエスの思いと願いはどこまでも、地上人類の救いにあります。
先にスピリチュアリズムに導かれた私たちの役目は、『シルバーバーチの霊訓』の真の価値を世界中に広めていくことです。そして一人でも多くの人が救いの道を歩みだせるようにすることです。
シルバーバーチの生き方を見習い、私たちもイエスの忠実な部下として、スピリチュアリズム普及のために尽力していきましょう。
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2022年11月20日
学習内容
『シルバーバーチの教え・上』 序文 その2
シルバーバーチの交霊会の舞台裏
今回は、10月に学んだ内容を復習した後、序文の続きを読みながら、「シルバーバーチの交霊会の舞台裏」を、「2つの視点」から見ていきました。
言うまでもなく、シルバーバーチは地上圏霊界を卒業した超高級霊です。そのためシルバーバーチは私たちの住む地上界と直接、接触することができません。ですから地上に霊界通信を送ってきたプロセスが、極めて特殊だったのです。
今日学んだ「2つの視点」というのは、通信霊シルバーバーチと交霊会の主催者スワッファーの2つの視点ということです。序文では、スワッファーが地上サイドから見た、シルバーバーチの交霊会が始まるまでの準備や、交霊会が始まったときの様子について述べています。
そして1章は、霊界サイドに視点を移し、シルバーバーチはどのようにして交霊会の準備を進めたのか、シルバーバーチの視点からみた、驚くような内容をしかも具体的に明らかにしています。
シルバーバーチは、イエスから直接、人類救済のための仕事を頼まれました。そして、シルバーバーチは、それを使命として引き受けました。
シルバーバーチはその使命を果たすため、私たち地上人の想像をはるかに超えた準備を霊界から進めていきました。
霊媒となるバーバーネルが母体に宿る前からずっと導き続け、バーバネルをシルバーバーチの専属霊媒に育てていったのです。高級霊たちは地上に最高の真理を伝えるために、万全の体制で臨みました。その結果、シルバーバーチが次のように述べています。「この霊媒の潜在意識に邪魔されることなく、私の考えを100%地上に伝えることができます。」
これは、『シルバーバーチの霊訓』では、バーバネルの潜在意識が完全に排除されているということです。つまり霊界通信として、完成の域に達したということであり、まさに『シルバーバーチの霊訓』は他に類のない奇跡的な霊界通信であり、最高レベルの霊界通信であるということです。
スワッファーはいち早く自分の立場や使命を自覚し、生涯スピリチュアリズム普及のために人生を捧げました。私たちもまた、イエスが地上に再臨したこの時代を生きています。それは本当に奇跡的なことであり、多くの霊的エネルギーが降り注がれている時代を歩んでいるのです。
しかも、膨大な霊的真理が体系的に整理され、真理の正しい理解できる今、地上にいるということは、私たちには、先輩スピリチュアリストたち以上の貢献のチャンスがあるということです。
残された地上人生、更なる高みを目指し、霊界の導きに全幅の信頼を寄せ、最高の奉仕人生にしていきましょう。『シルバーバーチの霊訓』という真のバイブルを時期の来た人に手渡してまいりましょう!
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
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2022年10月16日
学習内容
『シルバーバーチの教え・上』まえがきと序文 その1
今回は、地上人類にとっての最高の教えである『シルバーバーチの霊訓』の基本的なことを確認しながら学びを進めていきました。
『シルバーバーチの霊訓』は、20冊以上が日本語で出版されています。その中で『シルバーバーチの教え』は最初に読むのに1番ふさわしい内容になっています。
『シルバーバーチの教え』の編集者はA.W オースティンです。彼の編集は優れていて、『教え』の中には、スピリチュアリズムの重要なテーマが網羅されています。スピリチュアリズムとは何か?
人類にとっての究極のテーマである「神」や「死」についてなど、これまで人類が求めても得られなかったその答え・霊的真理がはじめて明らかにされました。
では、通信霊・シルバーバーチが、なぜこれほどまでの内容を明らかにすることができたのでしょうか?
シルバーバーチは次のように述べています。「これ(『シルバーバーチの霊訓』)は自分の教えではなく、自分の所属界よりもさらに高い界層から送られてきたものを自分が中継しているに過ぎない」と。
シルバーバーチは、言うまでもなく超高級霊ですが、シルバーバーチが所属している界層よりもさらに高い界層から送られてきたものを、シルバーバーチが私たち地上人に伝えているというのです。
つまり、『シルバーバーチの霊訓』は、シルバーバーチという一人の霊が送ってきた個人的な霊界通信ではないということです。これについて、更に驚くようなことが明らかにされました。それが次の内容です。
普及会発信のインフォメーションを通して、イエスが2021年4月に、2千年来の悲願であった地上再臨を果たされたことが明らかになりました。イエスは、『シルバーバーチの霊訓』という最高次元の霊的真理を普及することで、人々の霊的成長を促し人類救済を進めています。
インフォメーションNo.43の中には、何と!『シルバーバーチの霊訓』に関する、イエス自身が語ったメッセージが述べられています。
「『シルバーバーチの霊訓』を降ろすのに、高級霊の一大霊団の力を結集したのだ。あれは私にとって本当に感無量の出来事であった。今、更にそれをバイブルとして世界に広めようとしている。皆は、その神の教えの一番の信徒なのだ。」
(2021.07.29 イエスからの通信)
「『シルバーバーチの霊訓』の土台となる教えは、私が神から承認を得て、今の地上人に届けるに相応しい内容ばかりである。『シルバーバーチの霊訓』には、神のシールが貼られている。この唯一“人類の霊性進化を促す最高の教え”を私は携え、皆のもとに現れた。私はここに集う皆と共に、これからこの『シルバーバーチの霊訓』を日本のみならず世界に広めるために、神より再臨のお許しをいただいてこの場に臨んでいる。」
(2021.09.16 イエスからの通信)
イエスの通信をとおして、『シルバーバーチの霊訓』がいかに優れた教えであるのかを伝えています。
『シルバーバーチの霊訓』こそが地上人類にとっての『真のバイブル』です。
人類が真に救われるには、神が唯一お認めになった『シルバーバーチの霊訓』を一人でも多くの人々に伝えなければなりません。真っ先にスピリチュアリズムに導かれた私たちには、その役目が与えられています。この地上で、霊界の道具として真理普及のために働けることほど恵まれた人生はありません。ともに最高の地上人生を目指して力を尽くしてまいりましょう。
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
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2022年9月18日
学習内容
スピリチュアリズムの思想体系Ⅱ…「神観」の復習と「祈り」
これまで多くの宗教者や信仰者が、毎日のように「神」に祈りを捧げてきました。しかし、どの宗教も霊的無知から「神」についての正しい姿を説き明かすことができません。そのため人類はこれまで、間違った祈り、的外れな祈りをしてきました。
しかし、「シルバーバーチの霊訓」によって初めて、「真実の神の姿」が示されたことで、人類は「正しい祈り」をすることができるようになりました。
「シルバーバーチの霊訓」の中には、私たち人間がお手本とすべき、シルバーバーチの祈りが掲載されています。皆さんも是非、高級霊ならではの「祈り」にふれてみてください。そして、正しい神をイメージして祈りの時をもっていただきたいと思います。
<祈りをする際の、基本的注意事項の確認>
①祈りの対象について(誰に祈るのか)
祈りとは、「霊の親」である神に向けて語りかける霊的行為
祈りの対象は、大霊である「神」
②祈りの時間と場所について(いつ、どこで祈ればいいのか)
神はどこにでも存在していますから、いつでも、どこでも祈ってよい
③祈りは一人ですべきか、皆で一緒でもよいのか
祈りは、親である神との1対1の交わりですから、一人で行うのが原則
また、志を同じくするスピリチュアリストが集い、祈りの会や礼拝をすることもある。高い理想に燃え、純粋は奉仕精神に満ちている人たちがそろって捧げる祈りは、神との霊的絆を強め、大きな力が発揮できるようになる
④祈りは声に出すべきか、心の中ですべきか
祈りは、声に出しても出さなくても、どちらでも構わない
⑤神の呼称について(祈りでは、神を何と呼んだらよいのか)
霊的真理にそった正しい神の認識にたった祈りなら、呼び方は何でも構わない
⑥祈りの内容について(どのような言葉を述べればよいのか)
自分の願い事や神への要求をすることではない
(物質的な利益や一方的で身勝手な要求は、間違っている)
摂理に一致した祈りをすること
⑦祈りノートをつくる(自分のための祈り集)
心境が高いときには、深い祈りの言葉が自然に出てきる。それをノートに書き留める
祈りに集中できないときや、心境が下がって祈りができないとき、祈りノートの言葉を唱える
以下、トニー・オーツセン編集の「シルバーバーチの霊訓」には、各章ごとに、シルバーバーチの祈りが掲載されています。
◆『スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ』
◆『地上人類への最高の福音』
◆『霊的新時代の到来』
参加者の感想 →
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2022年7月17日
学習内容
スピリチュアリズムの思想体系Ⅱ…「神観」
(3)シルバーバーチによって示された真実の神観
――“5つの神の定義”
①創造主としての神
②大霊としての神
③愛の始原としての神(愛なる神)
④摂理(法則)としての神
⑤究極の理想としての神
先月につづいて、今回は、「神観」のビデオ(スピリチュアリズム普及会作成)の上記シルバーバーチによって示された5つの神の定義の中から、後半の
④摂理(法則)としての神と ⑤究極の理想としての神 の2つのポイントを学びました。
④の「摂理としての神」は、シルバーバーチの神観の最大の特色であり、シルバーバーチが“人類史上初めて明らかにした画期的な神観”です。
大霊である神は、摂理を介して人間との関係をもっています。つまり神と人間との関係は、「間接的支配関係」であって、「直接的な関係」ではありません。(図にすると下記のようになります)
これまでの地上の宗教や信仰者は、神に必死に祈れば、神が願を聞き届けてくださり、特別な配慮や軌跡を起こし救ってくれると思ってきました。しかし「摂理としての神」は、そうしたこれまで地上人が行ってきた信仰が根本的に間違っていたことを明らかにしました。
摂理は機械的に働き、そこには一切の例外もありません。そのため摂理の支配のもとにあって、すべての人間が、“完全平等・完全公平”に扱われています。
神の摂理とは、神が人間を幸せにするために設けた仕組みです。つまり神の摂理に一致した生き方をすれば人間は調和状態に置かれ幸福になれるのです。
「摂理としての神」を知れば知れ程、神の人間に対する深い愛を知ることになります。
シルバーバーチを通して伝えられた「摂理としての神」は、イエスが地上人にもっとも伝えたかった真理の一つです。そしてそれは、これまでの地上人の信仰を根底から覆すものです。
すべての人間の幸福を心から願う、神の願いを知る者として、私たちスピリチュアリストは真っ先に実践に励み、真実の神の姿を伝えていくことです。
<神と人間の関係図>
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2022年6月19日
学習内容
スピリチュアリズムの思想体系Ⅱ…「神観」
(3)シルバーバーチによって示された真実の神観
――“5つの神の定義”
①創造主としての神
②大霊としての神
③愛の始原としての神(愛なる神)
④摂理(法則)としての神
⑤究極の理想としての神
今回は、上記シルバーバーチによって示された5つの神の定義の中から、3つのポイント、①創造主としての神、②大霊としての神、③愛の始原としての神について学びました。
神とは一体どのような存在なのかという、「神観」は、人間にとってとても重要な真理であり、私たちの人生を大きく左右する信仰の土台となるものです。
おそらく大半の地上人が、生きている中で、何らかの疑問を抱いたり、神を求めたりしたことがあると思います。人間にとって霊的親である神を求めることは、極めて自然なことであり、それは人間の赤ちゃんが親を求めることと同じことです。
人類は今日まで、神とはどのような存在なのかという、究極な問いに対して、それぞれの宗教が思い思いにイメージした神観を説くことしかできませんでした。
今日学んだ3つの神の定義は、一見するとキリスト教の教えと同じように思われます。キリスト教が2千年もの長きにわたり、人々の心をつかみ、全世界にまで広がりを見せたのは、当時の人々の心を支配していた「恐れの神」をくつがえし、イエスが「愛の神」という、高次元の教えを説いたからです。
2千年前のイエスの伝道人生はたったの3年間でした。本当は人類の救いに必要な重要な真理をすべて、人々に伝えたかったのですが、無念にも当時の人々の霊的無知によって死に追いやられてしまいました。
それでもイエスは、人類救済の道をあきらめることはありませんでした。シルバーバーチを通して降ろされた通信は、すべてイエスのマウスピースとして語られたものです。
2千年前には説くことのできなかった真理が、ようやく『シルバーバーチの霊訓』を通して示されたのです。
ですから、『神観』の内容も当然、キリスト教の教えとは比較にならないほど、深遠なものとなっています。
イエスの計画によってもたらされた、最高の教え・『シルバーバーチの霊訓』を是非多くの方に学んでいただき、真の幸せを手にしていただきたいと願っています。
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
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2022年5月16日
学習内容
スピリチュアリズム・インフォメーションNO.42
イエスの地上再臨にともなう、幽界での“大宗教革命”
――従来の幽界の概念を覆す、幽界における地殻大変動の発生
イエスの幽界降臨を機に、何十億もの聖職者、地縛霊が目覚め、スピリチュアリストとして歩み始めています。霊的に目覚めた彼らは、イエスの指揮の下、地上人類救済に向けて働きかけを始めています。「幽界における大宗教革命」は、これから急速に、地上世界に及んできます。
今後、地上世界の間違った宗教は次々に崩壊し、スピリチュアリズムに置き換わることになります。
「祈り」の実践
地上人生を歩む中で、誰もが一度や二度、お祈りをしたことがあると思います。大半の宗教は、その宗教で決められた祈りを行っています。しかし、間違った教義・間違った神観のもとで、間違った祈りをしてきました。
今日にいたるまで地球上には、正し祈りは存在しませんでした。『シルバーバーチの霊訓』によって初めて「正しい神観」が示されたことで、人類は「正しい祈り」とは何かを、知ることができました。祈りは私たち地上人が、霊的人生を歩むに際して欠かすことができない実践内容です。
霊的観点から明らかにされた「正しい祈り」についての原則を3つのポイントから学習しました。
①祈りは、神への直接的な語りかけ
②正しい祈りには、霊的真理の理解が不可欠
③口先だけの祈りはしない
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
スピリチュアリズム普及会のホームページ
スピリチュアリズムの思想〔Ⅲ〕7.祈りの実践
ニューズレター 4号
スピリチュアリズムにおける瞑想・祈り
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2022年3月20日
学習内容
スピリチュアリズム・インフォメーションNO.33
『シルバーバーチの霊訓』を中心とするスピリチュアリズムの確立を!
(1)人類史上最大の“霊界からの啓示“
・『シルバーバーチの霊訓』は人類史上最高の啓示
・私たちスピリチュアリストの使命
―「霊界の道具」として地球人類救済のために働くこと
(2)イエスの決意とスピリチュアリズム運動の組織活動
・スピリチュアリズム運動の出発はイエスから
・イエスによる地球人類救済運動の方針とは
―霊的鞭を追放するために「霊的真理」を地上世界にもたらすこと
・地上のスピリチュアリズム運動の開始
―1848年のフォックス家事件
・段階を追って進められる“スピリチュアリズム運動”
・スピリチュアリズム運動の第一段階
―物理的心霊現象の演出を通じて、「霊魂説」の正当性を証明する
・スピリチュアリズム運動の第二段階
―霊界通信を通じて、霊的知識・霊的情報を示す
・スピリチュアリズム運動の第三段階
―優れた霊界通信を選び出して、高度な霊的知識と実践的な霊的教訓を得る
スピリチュアリズム運動の歴史的意義とその重要性を確認し、決意を固め直し出発しましょう。
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2022年2月12日
学習内容
スピリチュアリズム・インフォメーションNO.41
2021年4月、「イエスの地上再臨」実現!
――二千年来のイエスの悲願成就と、地球の霊的新時代の始まり
【今回は、東京スピリチュアリズムサークルの読書会に合流しました】
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2021年12月19日
学習内容
今年もコロナ禍の中にありましたが、一年を通して休むことなく読書会を開催することができました。昨年はどの会場も閉館となった時期があり、読書会を開催できなかったことを思うと本当に嬉しい限りです。
今回は、インフォメーション39号40号の復習と、今年一年をふり返っての発表をしていただきました。
今年の読書会では、ビデオ学習やインフォメーションの学習を中心に進めてきました。ビデを学習では真理だけでなく、実践に結び付けた学びへとつなげることで、より深い理解と実践を後押ししてくれる内容になりました。
スピリチュアリズム普及会発行のインフォメーションの学習では、霊界の最新情報とスピリチュアリズムの総指揮官である、イエスについて、衝撃的な事実が明らかにされました。
インフォメーション39号では、地上の霊媒のもとに連れてこられた時期の来た霊たちが、霊媒と接触することで、霊的覚醒が促され、地縛状態から解放されていく様子がリアルに伝えられました。
イエスが幽界に降臨されたことを機に、間違った宗教の教義によって地縛状態にあった霊たちが次々と解放さていきました。そして救われた霊たちは皆、スピリチュアリストに改宗していったのです。幽界では今驚くような大規模の霊的大変革が進められています。それは今後、地上にも確実に波及していきます。イエスが先頭に立ち、地上における大宗教革命が確実に進められています。そして霊界における唯一の宗教が地上にもたらされるようになります。
この地球上で、霊界の最新情報やイエスについて知る者は、まだ一部の人間のみです。私たちスピリチュアリストがなすべき役割は何でしょうか?
私たちが真っ先にスピリチュアリズムに導かれ、こうして『シルバーバーチの霊訓』にまでたどりつくことができた背景には、霊界からの多大な援助と導きがあったからにほかなりません。残された地上人生、これからは人類救済という最も価値あることのために全力で歩みましょう。イエスを中心とする霊界の大霊団の道具として、すべてを捧げてまいりましょう。
参加者の感想 →
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2021年11月21日
学習内容
スピリチュアリズム・インフォメーションNo.40
「イエスの幽界降臨」と、クリスチャンの地縛霊の救済
――2021年から始まった、幽界における“大宗教革命”
インフォメーションのNo.39に続いて、No.40でも、地縛霊救済の現状が公開されました。その真実を知り、大半の方が驚きを隠せないのではないでしょうか。
今回のインフォメーションでは、スピリチュアリズムの救済は地上人類だけでなく、霊界下層の地縛霊まで含まれていることが分かりました。イエスを中心とする霊界の大霊団による救済計画は私たちの想像をはるかに超えた壮大なものです。
イエスによる救済が着々と進められています。イエスは2021年に「幽界への降臨」を果たしました。それによって、間違った宗教の教えに縛られていた多くの聖職者や霊たちが、次々に解放され、スピリチュアリズムに改宗するという大宗教革命が幽界で行われています。そして、その動きは幽界にとどまらず、今後、確実に地上世界にも大きな影響を及ぼすことになります。
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
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2021年10月17日
学習内容
思想体系1の「人生観」・・・その3
(4)シルバーバーチの人生観
①人生は、一時的な仮の人生
②地上人生は、霊界人生のための準備期間
③地上人生で最も価値があるものは、霊的成長(霊的成長至上主義)
④霊的成長をすることが正しい地上人生
◍霊主肉従の努力
◍利他愛の実践
◍苦しみの甘受
前回は、上記、(4)「シルバーバーチの人生観」の①~③までを学びました。
今回は、その続きの④「霊的成長することが正しい地上人生」について学習しました。
前回学んだ、シルバーバーチの人生観の学びを通して、人間にとって“霊的成長を目指して歩む”ことが、1番の正しい地上人生であることが明確になりました。人間にとって、霊的成長は、霊界にもっていくことができる「最高の霊的宝」です。
『シルバーバーチの霊訓』は、単に霊的知識を人々に伝えるために、地上に降ろされたのではありません。地上人が、霊的真理を知り、正しく実践して、霊的成長するために霊界から示されたものです。
シルバーバーチは、霊的成長のための実践内容を次のように示してくれました。
それが、◍霊主肉従の努力、◍利他愛の実践、◍苦しみの甘受、この3つです。
たった3つの実践内容ですが、いざ実践に励んだことのある人なら、その難しさをイヤというほど知っていることでしょう。楽な人生を歩んで、霊的成長ができる人は、一人もいません。
シルバーバーチは、「葛藤を余儀なくさせられる困難が多いほど、それだけ魂が成長するものです」
(教え・上 P169)と述べています。
霊的真理の実践は、奮闘努力なくしてはできない、というのが、神の摂理です。真理の実践には、常に苦しみや困難が付きまとういます。
スピリチュアリズムによって示された霊的人生は、本当に厳しい道です。しかし、奮闘努力の苦労以上の喜びがもたらされる、すばらしい生き方です。困難を克服したとき、魂はより強くなり、より純粋になり、より深くなり、いっそう霊的成長がもたらされます。
また「最高の利他愛の実践」は、一人でも多くの人に、「霊的真理」を手渡すことです。自分の時間もエネルギーも、すべてを伝道のために費やし、人々の真の救いのために役立てることほど、すばらしい人生、これほど幸せなことはありません。
私たちスピリチュアリストは、苦しみから逃れるのではなく、霊的成長に必要なありがたいことと受け止め、明るく、希望をもって、霊的人生を歩んでいきましょう。
スピリチュアリズムの思想Ⅲ ― 人生観 <スピリチュアリズム普及会HP>
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
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2021年9月19日
学習内容
スピリチュアリズムの思想体系1の「人生観」…その2
●ビデオ
(4)シルバーバーチの人生観
…霊的価値観に基づく人生観(霊的人生観)
①地上人生は、一時的な仮の人生
②地上人生は、霊界人生のための準備期間
③地上人生で最も価値があるものは、霊的成長(霊的成長至上主義)
④霊的成長を達成することが正しい地上人生
(今回は①から③を学びました。)
今回は、シルバーバーチの人生観の2回目を学びました。
スピリチュアリズムは「シルバーバーチの霊訓」が登場したことで、これまでの地上にはなかった、画期的な真理が示されました。今回学んで人生観も、シルバーバーチが人類に初めてもたらしてくれた、「最高次元の霊的人生観」です。「霊的価値観に基づく人生観」です。
シルバーバーチが示してくれた霊的人生観は、(上記の①から④の)4つにまとめることができます。
人間にとって、霊的成長が一番重要であるということを教えてくれるのは、スピリチュアリズム以外にはありません。それが、スピリチュアリズムとこのような宗教の教えとの根本的な違いです。その違いをしっかりと把握して、霊界人生に備えていきましょう。霊的成長という地上人生の目的を果たしていきましょう。
スピリチュアリズムの思想Ⅲ ― 人生観 <スピリチュアリズム普及会HP>
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
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2021年7月18日
学習内容
思想体系1の「人生観」・・・その1
●ビデオ
(1)多くの人の人生の実態
(2)熱心な宗教者の人生観
(3)スピリチュアリズムの初期の人生観
今回は、霊魂説に基づいて明らかにされた、スピリチュアリズム初期の人生観を中心に学びました。スピリチュアリズム初期というのは、スピリチュアリズムが地上で展開を始めてから、『シルバーバーチの霊訓』が登場するまでの期間のことをいいます。
スピリチュアリズム初期には、多くの心霊現象が次々とひき起こされ、それを当時の科学者たちが研究や検証を重ね、霊魂は存在するということが証明されました。一言でいうと、心霊研究によって霊魂説の正当性が証明されたということです。実はそうした一連の動きは、すべて霊界の計画によって行われたことです。
霊魂説が科学者たちの手によって明らかにされたことは実に画期的なことです。大半の地上人はもちろん従来の宗教でも、霊魂や死後の世界についてはあいまいなまま、信じるか信じないかという域を超えることができませんでした。それに対してスピリチュアリズム初期の心霊研究によって、霊魂は事実存在するということが明らかにされたのです。
そして、その霊魂説に基づいた人生観が示されることになりました。それが、下記の3つです。
①人生は死によって終わるのではない、死後も人生は続いていく
②モノやお金、地位や名声は、死とともにすべて消滅する
③物質的な利益の追求だけに人生を費やす人は、霊界では幸福になれない
私たちスピリチュアリストは、この霊魂説に基づいた地上人生を送っていかなければなりません。物質的価値観にとらわれずに生きていくためには、上記の3つの内容(霊魂説に基づく人生観)をしっかりと実感し、霊界まで見すえた視野を身につけることです。
贅沢をつつしみ、質素な生活を心がけ、そして人のために役立っていく。それが本物のスピリチュアリストとしての人生であり、人としての正しい生き方です。私たちスピリチュリストは率先して、正しい生き方を人々に示していきましょう。
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
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2021年6月14日
学習内容
スピリチュアリズムの思想体系1の「人間観」 ……その2
●ビデオ
(3)「心」「意識」とは
(4)死後の人間の身体と心
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
心理学や脳科学では解き明かすことができない、「心」と「意識」の重要なテーマについて、シルバーバーチは画期的な事実を明らかにしました。
・地上人は「霊の心」と「肉の心」という2つの「心」をもっている
・地上人は、「霊の心」の内容である「霊的意識」と、「肉の心」である「肉体本能的意識」を、1つの心として感じている。
・地上人は「肉体本能的意識」はそのすべてを自覚することができるが、「霊的意識」についてはその一部しか自覚できない。
・地上では「霊的意識の大部分」は心の奥にしまいこまれ、意識することができないようになっている。(神の配慮)
■ 潜在意識の働き
・地上で入手した、あらゆる知識や情報が記憶されている
・地上人生で行ったすべての行為がしまいこまれている
・前世に関する情報や睡眠中の情報が蓄えられている
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2021年5月16日
学習内容
スピリチュアリズムの思想体系1の「人間観」……その1
●ビデオ
(1)人間の身体の構成
(2)「霊」と「霊の心(魂)」
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
人間(自分)とは一体どんな存在なのか?
人類は永年、そうした素朴な疑問に答えることができませんでした。シルバーバーチは霊界人の立場から、その答えを明確に示しています。
・人間は皆、神から分霊を分け与えられた「霊的存在」
・すべての人間が神を親とする「霊的一大家族」
・霊的視野で人間を見ると、人種の違い・言語の違い、また貧富の差に関係なく人類が同じ「神の子供」
・神は全ての人間一人ひとりを個別に愛してくださっている。誰ひとりとして神から忘れ去られる人はいない
・自分自身も、周りの人々も「霊的視野」で見ていく
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2021年4月18日
学習内容
「救済」と「宗教」の2つの観点から見たスピリチュアリズムの全体像
◆救済の観点から見たスピリチュアリズムの定義
・霊界主導の地球人類救済計画
・霊的真理による地球人類の救い
◆宗教の観点から見たスピリチュアリズムの定義
・霊界主導の人類史上、最大の宗教革命
・霊的真理による地球上、最大の宗教革命
◆2つの全体像に共通するキーワード
① 地上世界の実態……「霊的無知」
② 大改革の武器……「霊的真理」
③ 最終目的……「霊的同胞世界」
④ 地上人にとって1番大切なこと……「霊的成長」
・スピリチュアリズムによる宗教革命とは
― 霊的真理の普及によって、地球上のすべての宗教を
霊界の宗教に置き換えようとする、宗教の大変革のこと
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
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2021年3月14日
学習内容
宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 その2
(4)真の宗教とは(宗教の正しい定義)
(5)霊的真理の普及によって達成される人類史上“最大の宗教革命”
◍ 学習の終わりに(スピリチュアリストの皆さんへ)
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
・真の宗教とは、霊界の宗教であり、今、地上で展開しているスピリチュアリズムのこと
・真の宗教の信仰対象は、「神」と「神が造った摂理」
・霊的真理の普及に伴い、地上の間違った宗教は消滅していくことになる
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2021年2月15日
学習内容
宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 その1
◍ 全体像を学ぶことの重要性
(1)宗教の観点から見たスピリチュアリズムの定義
(2)地上の宗教の実態(宗教の問題点)
(3)霊界の宗教とは
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
・スピリチュアリズムによる宗教革命とは
―霊的真理の普及によって、地上の間違った宗教をすべてなくし、
霊界の宗教に置き換えようとする宗教の大変革のこと
・地上の宗教は、組織エゴを増大させ、戦争や紛争などの様々な悲劇をもたらしている
・霊的観点から見ると、地上の宗教は人類の敵であり、存在しない方がよい
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