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2021年
2021年12月19日
学習内容
今年もコロナ禍の中にありましたが、一年を通して休むことなく読書会を開催することができました。昨年はどの会場も閉館となった時期があり、読書会を開催できなかったことを思うと本当に嬉しい限りです。
今回は、インフォメーション39号40号の復習と、今年一年をふり返っての発表をしていただきました。 今年の読書会では、ビデオ学習やインフォメーションの学習を中心に進めてきました。ビデを学習では真理だけでなく、実践に結び付けた学びへとつなげることで、より深い理解と実践を後押ししてくれる内容になりました。
スピリチュアリズム普及会発行のインフォメーションの学習では、 霊界の最新情報 とスピリチュアリズムの総指揮官である、 イエスについて 、衝撃的な事実が明らかにされました。
インフォメーション39号では、地上の霊媒のもとに連れてこられた時期の来た霊たちが、霊媒と接触することで、霊的覚醒が促され、地縛状態から解放されていく様子がリアルに伝えられました。
イエスが幽界に降臨されたことを機に、間違った宗教の教義によって地縛状態にあった霊たちが次々と解放さていきました。そして救われた霊たちは皆、スピリチュアリストに改宗していったのです。幽界では今驚くような大規模の霊的大変革が進められています。それは今後、地上にも確実に波及していきます。イエスが先頭に立ち、地上における大宗教革命が確実に進められています。そして霊界における唯一の宗教が地上にもたらされるようになります。
この地球上で、霊界の最新情報やイエスについて知る者は、まだ一部の人間のみです。私たちスピリチュアリストがなすべき役割は何でしょうか? 私たちが真っ先にスピリチュアリズムに導かれ、こうして『シルバーバーチの霊訓』にまでたどりつくことができた背景には、霊界からの多大な援助と導きがあったからにほかなりません。残された地上人生、これからは人類救済という最も価値あることのために全力で歩みましょう。イエスを中心とする霊界の大霊団の道具として、すべてを捧げてまいりましょう。
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
感想
●今回は今年最後の読書会でしたが、最後にふさわしい不思議な感覚と感謝を感じる会となりました。 前回に引き続きインフォメーション40号を読んでいきました。
2000年の時を経て今イエスの幽界降臨が実現し、今後地上が大きく変わっていく霊的変換期を迎えました。そんなとんでもなく重要なこの時に私はこの地上に生きているばかりではなく、シルバーバーチを知り、スピリチュアリズムに導かれ、読書会に参加し、身近に情報を得ることができる。なんと素晴らしい事でしょう!
それはとてつもなく素晴らしいことで奇跡だ!と思いましたが、この流れは霊界で自らが決意を固め、霊界の導きなしには得られなかったこと…そう思うと感謝の気持ちと同時に心が引き締まる思いがします。
あらためて今年1年を振り返ってみると、去年との気持ちの違いに改めて気づくことができました。来年は私にも大きな転換期が来るような気がしています。今まで以上に本気に取り組んでいこうと思います。
●今年の一年は本当に瞬く間に時間が過ぎていきました。これまで生きてきた人生でこんなに驚いたことがないというほどの、衝撃的な一年であり、同時に感謝の思いを抱くことができた年でもあります。特にインフォメーションで公表された衝撃的な内容によって、私の魂は揺り動かされ、スピリチュアリズムに導かれた喜びと感動、感謝の思いが溢れてきました。2千年という長い時をかけて、今スピリチュアリズムを通して、イエスが直接人類救済のために働きかけていらっしゃる。長年にわたるイエスの苦労と犠牲に思いを馳せると、その一端も感じとることができないのが実情ですが、これからは、イエスの愛を見習い、イエスの悲願達成のために、少しでもお役に立つことができるよう、精一杯尽くしていく決意を新たにしました。
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2021年1 1月2 1日
学習内容
スピリチュアリズ ム・イ ンフォメーションNo.40 「イエスの幽界降臨」と、ク リスチャ ンの地縛霊の救済 ――2021年から始まった、幽界における“大宗教革命”
インフォメーションのNo.3 9に続いて、N o.40でも、地縛霊救済の現状が公開されました。その真実を知り、大半の方が驚きを隠せないのではないでしょうか。
今回のインフォメーションでは、スピリチュアリズムの救済は地上人類だけでなく、霊界下層の地縛霊まで含まれていることが分かりました。イエスを中心とする霊界の大霊団による救済計画は私たちの想像をはるかに超えた壮大なものです。
イエスによる救済が着々と進められています。イエスは2021年に「幽界への降臨」を果たしました。それによって、間違った宗教の教えに縛られていた多くの聖職者や霊たちが、次々に解放され、スピリチュアリズムに改宗するという大宗教革命が幽界で行われています。そして、その動きは幽界にとどまらず、今後、確実に地上世界にも大きな影響を及ぼすことになります。
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
●インフォ メーショ ンを自 宅で 読んだときは、ただただ驚くばかりでした。今日の読書会を学び終えた今思うことは、私は今、1800年間にわたる準備期間を経て、まさに霊的革命期にスピリチュアリズムに出会い知ることができたこと。そして、イエスの幽界への降臨により、幽界での変革が起き、多くの霊が救われることで、それがこれから地上へ影響を及ぼしていく様子を見ることになるかもしれない。たまたまなのか、計画通りなのか、この時代に日本に生まれ、スピリチュアリズムに出会い、今ここにいることに、幸せを感じます。またスピリチュアリストとしての責任も感じるようになりました。
●スピリチュアリズムは、イエスを中心とする霊界の高級霊たちが主導している人類救済計画であることを改めて認識しました。イエスの人類救済にかける執念は、私たち地上人の想像をはるかに超えるものがあります。イエスの人類救済にたいする熱い思いに触れ、ただただ心から感動し、打ち震えました。イエスの計画によって降ろされたのが『シルバーバーチの霊訓』であり、『シルバーバーチの霊訓』はイエスの教えそのものです。その最高の教えをこの地上で手にしている恩恵に深く感謝するとともに、その事実を人々に伝えていきたいという希望が湧いてきました。
2021 年10 月17日
●今日学んだ人生観の3つの実践について、あらためて考えさせられました。何度も何度も言葉を耳にしたり目にしてきました。そしてその都度そうありたいと思って努力したいとも思ってきました。しかし、「霊主肉従の努力」を本当に自分のこととしてとらえきれず、努力していなかったことに気付かさ
れまし た。今一度、きちんと霊主肉従の努力について考え、本気で実践しようと思いました。 インフォメーションの39号については、イエスが地縛霊救済に乗り出すという大事件を知り大変驚きました。私自身がそうした大変な時代に生まれ、スピリチュアリズムに出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。何百年も幽界に閉じ込められていた地縛霊たちが、真理に目覚め、そしてのちに地上世界を変えていく霊団の仲間となり、地上世界を変えていくことになる・・・。そんな大きな変革の始まりを知ることができる幸せを感じると当時に、私もこれから自分にできることについて考えさせられました。
●霊的成長のための3つの実践内容の奥深さ、その価値を改めに認識できました。もっと自分を見つめ直し、徹底して実践中心の歩みへと自らを高め、悔いのない霊的人生にしていきたいと思いを強くしました。
インフォメーションの内容に衝撃を受けました。スピリチュアリズムが今、日本を中心に世界展開をしようとしていることを知り、感動と共にスピリチュアリストとしての責任を感じました。スピリチュアリズムは地上で生きる人類の救済にとどまらず、幽界下層の地縛霊たちにも及んでいます。イエスの永年の悲願が達成されようとしていることに、感動と喜びが一気に湧いてきました。イエスの2千年来の使命を果たすために、霊界の高級霊たちが総動員されています。私も一スピリチュアリストとして立ち上がり、人類救済のお手伝いができるように、必死についていきたいと思います。
2021年9月1 9日
●1年間学習を続けてきたこともあり、今回のシルバーバーチの人生観の3つのポイントは、スーッと理解できました。 地上生活は「訓練の場」であることは、自覚していました。どんなに気を付けて、困難に巻き込まれないようにしていても、必ず問題はやってきます。しかし、そのことを俯瞰している自分もいます。
人生で起こってくることに絶望する必要はない。逃げ出さずにきちんと向き合うこと。自分側の視点に偏っていないか・利己的になっていないかを自分に問いかけながら進むこと。そしてそのあとの結果はどうであれ、すべて神にお任せします。とこのように考え生活しています。
私の人生、困難の連続ですが、違う視点から見れば幸せもたくさんあり、今はこの地上人生を楽しませてもらっています。 ただ気になることは、すべての人間が霊的成長を目指すよう、この地上に生を受けたにも関わらず、それを自覚することなく地上人生を終えてしまっていることです。一生懸命に生きても、霊的に無知のまま一生を終えてしまう人生は、とてももったいない事だと思いました。
●シルバーバーチが示してくれた霊的人生観によって、今の地上生活の在り方を大きく変えることができました。視点を霊界にもっていくことで、この世の出来事や自分自身に起ってくるさまざまな出来事を、霊的視点からゆったりと眺めることができるようになりました。そして地上世界では、何よりも霊的成長を優先して生きることが1番重要であることを知りました。肉体をもったこの地上でスピリチュアリズムと出会い、霊的成長という真の目的を知ることができた喜びをかみしめています。
この素晴らしい真理を、一人でも多くの人に伝えていきたい、せっかく地上に生まれてきたのだから、その目的を知り、自らの手で真の幸福を手にしてほしいと願っています。
2021年 7月18 日
●今日の人生観についての学習は、周りを見回したり、過去の経験から実感することが多い内容でした。子供のころは裕福な生活とは言えず、希望する大学にも行くことができずに悔しい思いをしました。その反動で、給与の高い会社に入社したのですが、そこで見た世界は全く幸せではありませんでした。またあるとき多額のお金が入ってきたのですが、全然幸せではありませんでした。今思うことは、お金が悪ということではなく、お金はあるに越したことはないと思いますが、大事なのはそれをどう使うかだと思います。少し前、子供から働く意義を聞かれた時、「働いて誰かの役にたつことが一番幸せなんじゃない」と言ったら、最初は驚いていましたが、納得しているようでした。私もまだ子供になにも示せませんが、自分が成長し真理にそって実践できる過程を見せられたらと思います。
●スピリチュアリズムの始まりは心霊現象からですが、その目的が「霊魂説」を証明するためだとは思い至りませんでした。これまでのスピリチュアリズムの流れを見た時、霊界の計画の素晴らしさに圧倒されます。人類の救済に掛ける執念を感じ感動しました。日々霊界の方々に思いを馳せ、物質に翻弄されない生き方を目指していく気持ちをあらたにしました。真理を手にしたことで、霊的宝が何であるのかが明確になり、人生の目標をしっかりと定め、勇気をもって前進できる幸せを実感しています。この地上で物質に左右されない生き方をしていくことは本当に大変なことですが、だからこそ価値があるのだと思います。希望を胸に歩んでいきたいと思います。
2021年6月14日
●心については脳科学ではその一部を説明することがでません。私はなんとなく「霊の心」を感じていたように思います。今回「霊の心」と「肉の心」を学習し、「肉の心」を改めて認識することで、自分の中で「霊の心」と「肉の心」の境が分からなくなり、今までの自分は知らないうちに「肉の心」に傾いていなかったか?と考えてしまいました。
今まで生きてきたなかで、いつでも神様の前に出られるようにと思ってきました。他人を傷つければ、後々何倍もの後悔となって返ってくるのが嫌だという思いが強くありました。しかし、知らないうちに人を傷つけたり、罪を犯していることもあると思います。真理を学びながら、利他愛の実践ができたらと思います。
●心について、本当に明確に示されたことで、自分の心の状態が見えてきました。生きている間はどうしても本能(肉の心)との戦いは避けられませんが、霊の心を発揮できるよう、精一杯歩んでいきたいと思います。
またこれまで行ったすべての行為が潜在意識の中にしまいこまれています。間違った行為や罪は、利他愛を実践することで初めて、償うことができるということに、心から安堵しました。これからも失敗や挫折をすることもあるでしょうが、最後まで真理にしがみついて乗り越えていきたいと思います。
2021年5月16日
●人間観については昨年学んでいたので、より深く理解できました。しかしその分、実生活で迷ったり孤独を感じることがあります。今の世の中は、霊的意識より肉体本能が上位の人が大半を占めていると思います。そうした人が得をしたり、社会的優位な立場にあることも多く見られます。そうした中で生きていると、自分はどのように霊的真理に沿った生き方を実践していけば良いのか、迷ってしまいます。今の私には、霊的真理普及以前に、きちんと自分の中に霊的真理を深く理解し、定着させ自分を信じることができるようになりたいと思いました。
●地上で生きていると、自分が霊的存在であることを意識して歩むのは大変なことです。しかし、霊的親である神から深く愛されていることを確認し、心からホッとしました。自分だけでなく、周りの人たちも同じように神から愛される仲間であり、霊的な家族であることを心に留めて歩んでいきたいと思います。人間観の学びを通して、霊的実践へとつなげられることに心から感動しました。真理を理解することの喜びを感じます。
2021年4月18日
●今日は「救済」と「宗教」の2つの観点から見たスピリチュアリズムの全体像について学習しました。この2つのテーマは長い時間をかけて学習してきましたが、今日はこの2つの関連性についてとても理解が深まり、まさに「スピリチュアリズムの本質」にふれた思いがします。ここから、実生活に真理を落とし込み実践していくとき、今はどのように行動したらよいのか迷うことも多くあります。日常生活で摂理に沿った生き方ができるよう、考えていきたいと思います。また、今までの「目の前の誰か」を満足させる生き方から、もっと広い視点で物事を眺め霊的成長できたらと思います。壮大な計画の一員として歩めることを自分の生きがいにできることは、これ以上にない幸せであり、今までの価値観とは比べものにならない幸せなのだと感じました。
●2つの全体像を知ることは、スピリチュアリズムを正しく理解するための、いわゆるパスポードなのだと思いました。地上に蔓延する悲劇をなくすために全力を尽くす霊界の人々の愛の思いは、とてつもなく大きなものであることを感じ、胸が熱くなってきました。霊的成長にとって必要な真理はすでに霊界から降ろされているので、あとは地上人としての責任を果たせるよう、精一杯歩んでいく決意を高めました。
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2020年
2020年12月13日
ニューズレター創刊号 ニューズレター30号
・スピリチュアリストとしての霊的実践は、霊優位のための自己コントロールから始まる
・高級霊訓に示される実践内容
①霊優位のための自己コントロール
②苦しみへの正しい対処
③利他愛の実践
④霊的世界とのストレートな交わり
・「霊的新生」のためにすべき3つのこと
◍ 祈り
◍ 徹底した真理の学習
◍ スピリチュアリストとしての基本的な心構えの確立 ・日常生活を霊中心にする――「霊主肉従の努力」
感 想
●今日の読書会は、今現在の自分の状況と照らし合わせながら学ぶことができ、とても心がすっきりとし、これから具体的にどう向き合い実践していけば良いのかが分かったように感じました。
スピリチュアリズムに出会い、私はちゃんと歩めているのだろうか?ちゃんと理解していいっているのだろうか?と、時に感じる不安も、今日、このままで大丈夫、信じて進めば良いと思えたことはとても大きかったです。
もっと自由に神を求めて良いし祈ってよい。心(魂)の欲するままにスピリチュアリズムについて勉強していければと思いました。
●今日はスピリチュアリズムの実践に焦点を当てて真理を学び、スピリチュアリズムの原点に返ることができました。霊的真理は実践してこそ価値があること、また霊界の人々は、真理を実践し霊的成長をしてほしいという愛の思いから真理をおろしてくれたことを確認することで、実践への意欲を強くすることができました。
この地上で、霊主肉従を保つための霊的コントロールがどれ程重要であるかを知ったことで、努力すべき方向が明確になりました。地上は霊的成長のためのチャンスの場でもあります。生身の肉体をもった人間にとって、霊主肉従にもっていくための自己コントロールは本当に大変ですが、霊的意識を高くもてるよう日々奮闘しながら歩んでいきたいと思います。
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2020年11月8日
救済の観点からみたスピリチュリズムの全体像 その3
(3)霊的真理を地上に降ろすまでのプロセス
(4)霊的真理から救いに至る自力救済のプロセス
(5)学習のまとめ ・高級霊たちは人類を救うために霊的真理を地上に降ろすことを決意
・心霊現象によって霊魂説を証明し、霊界通信の準備をする。それから霊的真理を地上にもたらした
・霊的真理・霊的知識を地上に降ろすまでは霊界側の責任(霊的真理はすでに降ろされている)
・真理を実践して救いを得ていくのは、地上人サイドの責任
感 想
●私はまだ真理と出会ってまもなく、霊的知識を求めています。正しい理解と実践には長い時間が必要なことが分かりました。 身近にスピリチュリズムについて話せる人がいないため、一人で考えると、様々な不安や迷いが入り込んでくることもあります。しかしシルバーバーチの霊訓に出会ったことには必ず意味があるということは信じています。常に霊訓を身近に置いて、くり返し読み、祈りも実践してみたいと思いました。
●スピリチュアリズムの全体を知ることで、地上人類に対する高級霊たちの愛の思いがとてつもなく深いものであることを実感しました。そうした高級霊たちの強い思いに応えることができるよう、人類救済の設計図を思い返し、広い視野をもってこの世の出来事を眺め、判断できるようにしていきたいと思います。また、せっかくスピリチュアリズムに導かれたのですから、実践を心がけ地上人生の目的を果たしていきたいです。
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2020年10月15日
救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 その2
ニューズレター5号 もう一度スピリチュアリズムの大原則と全体像の確認を!
(スピリチュアリズムの全体像を、もう一度確認しましょう)
『シルバーバーチの教え・上』3章
感 想
●これまでは霊訓を読んでも、その部分の言葉にしか考えが及ばなかったのですが、より広い視点に立って見ることができるようになりました。全体像を知ることが、本当に重要な事なんだと実感し真理を学べることに感謝しています。高級霊の愛の思いから出発したスピリチュアリズムです。少しでもお役にたちたいという希望と力が湧いてきました。
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2020年9月20日
スピリチュアリズムの定義救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像 その1
(1)スピリチュアリズム運動とは霊界主導の地球人類救済計画
(2)スピリチュアリズムによる地球人類救済計画の全体像
<参照 東京スピリチュアリズムサークル>
・霊界から見た時、私たちの住むこの地球は、悲劇で覆われた暗黒の世界
・地獄に等しい世界
・スピリチュアリズムは、悲惨な状況の中で生きる地上人を何としても救いたい!という高級霊たちの純粋な愛の思いから出発している
・悲劇の根本原因は、人類が霊的なことを全く知らないという霊的無知から発生・スピリチュアリズムは霊的真理を地上に降ろして、人類を救済していくというもの
感 想
● 今回のスピリチュアリズムの全体像の講義は、とても分かりやすいものでした。日々の生活の中で、私たち日本人は物質には恵まれ、一見幸せそうですが、実は皆唯物主義で利己的な世の中の不幸に気づいていて、地上地獄を見ています。私自身、いつまでこんなことを続けているのだろう?なんてレベルの低い世界なんだろうと思いつつも、目をつむって流されている自分がいました。今日のとても分かりやすい講義のおかげで、私が今後向かうべき道が見えた気がしました。霊的同胞世界が見えているならば、私はそれを信じて、私一人が結果を
出せるわけではないですが、ゆっくり道を間違えないように歩いていきたいと思いました。その過程自体を、私自身が望んでいるような気がしています。
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2020年7月18日
スピリチュリズムの思想体系1の「死生観」 その2
スピリチュアリズムの思想1の中から第2章「死とは」 <参照 東京スピリチュアリズムサークル>
◆シルバーバーチは、人類史上、最高次元の「死生観」を示す
・死は人間にとって避けられない宿命
・大半の人々にとって死は最大の悲劇であり不幸であり悲しみである
・既成の宗教が説く「死」についての教えは、科学的思考をもった現代人に対して説得力がない
・従来の宗教の考え・・・・死は恐怖であり死別は悲しみ
↓
・スピリチュアリズム・・・死を恐れる必要はない(霊界で新しい生活を始める)
↓
死別を悲しむ必要はない(霊界で再会を果たす)
シルバーバーチ・・・・・・死は喜び・希望・ご褒美
死は祝福すべきこと
感 想
●今回は死生観を学びました。誰ひとりとして避け ることができない宿命の一つが死です。人類にとって死は最大の悲劇ですが、従来の宗教は、死の問題を解決できる手立てがありません。そのため多くの人が宗教から離れていっています。そうした中、シルバーバーチによってもたらされた霊的真理は、死に対して明確な答えを示してくれました。そのお蔭で私は地上人生の在り方を見出し、生きる希望をもてるようになりました。今回の学びを通して、霊的真理を一人でも多くの人に伝えることの重要性を再認識しました。これからも真理の理解をさらに深めていき、真理を伝えられるように努力したいと思います。また、学習の中で「死は静かに受け入れるべきもの」との言葉がありました。この思いで地上の最後を迎えられるようになれたらと思います。
●今日の学びを通して、死に対するイメージが大きく変わりました。私はこれまでもシルバーバーチの霊訓を読んできましたが、その内容を理解しないまま過ごしていたことに気がつくことができました。死は怖いものではなく、極めて自然的なものであることを理解することで、先に他界した人と再会できる楽しみになりました。また、シルバーバーチが述べた、死は喜びであり、祝福すべきことであるという言葉は、衝撃的でしたが、病気や肉体的な苦痛から解放されることを考えると、確かにそうなんだと思えるようになりました。
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2020年6月14日
スピリチュアリズムの思想体系1の「死生観」 その1
◆シルバーバーチは、スピリチュアリズムの死生観を集大成した画期的な「死生観」を示す
(1)「死」は人間にとって最大のテーマ
(2)「死」に対するさまざまな考え方
(3)スピリチュアリズムの登場
(4)スピリチュアリズムの死生観
(5)シルバーバーチの死生観
(6)「死」に類似した現象
(7)「死」に関するさまざまな問題
(8)「死」に関する社会的習慣・宗教的行事
感 想
●「死生観」については、幼いころからとても関心のあるテーマでした。唯物論的な考え方に違和感も感じており、宗教も結局のところ自分だけが救われたいという、利己的な考えから盲信してしまうのだろうと思っていましたから、スピリチュアリズムの教えはとてもしっくりきました。死に関するさまざまな問題についても、“命は神から与えられたもの”であり、寿命は摂理によって決まっていて、私たちは大霊の意図された生き方をするということを忘れなければ、正しい判断をしていけるのかなと思いました。コロナ禍の今の状況は、今までの常識に疑問をもったり変化していけるいい機会なのかもしれないと思いました
。
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2020年3月8日
スピリチュアリズムの思想体系1の 「人間観」 その2
前回のビデオ学習の復習 「スピリチュアリズム入門」の中から
― 第二部1章「人間の構造と霊魂観」
<参照 東京スピリチュアリズムサークル >
◆シルバーバーチによってはじめて霊的視点から見た人間観が示される→「霊的人間観」
・人間は「霊の心」と「肉の心」を持っている
その2つの心を1つの心として感じている
・「霊の心」を優先した生き方が、摂理にかなった生き方であり、霊的成長につながる
・人間は大霊から分霊を授けられた。神と同じ要素が内在している
・人間は「霊的存在」であり、人間の本質は「霊」である
・全人類は「神を共通の親とする霊的一大家族」である
(人種・民族・肌の色・言葉の違いは単なる表面的な違いであり、 人類は同じ神の子供)
感 想
● 今日は前回の復習ということもあり、すんなりと頭に入ってきました。私たちはふだん「霊の心」と「肉の心」の区別がつかないということですが、最近の世の中の動きを見ても、そうなのだと実感しました。親は他人のことを顧みることなく、自分の家族や子供を守るために、我先に行動しています。以前なら子供を守ろうとする母性本能はすばらしく、利他的なイメージがありましたが、これは肉の心から発する本能ではないのかと考えるようになりました。また最近では自分自身のこの行動はどちらから出ているのか?と確認するようになりました。
● 前回にひき続き、人間観を学びました。ビデオ学習と、本を使っての学習を合わせることで、さらに深く理解することができました。 地上で生きていくなかで、さまざまな葛藤があります。それは霊的なものと肉的なものが常に自分の中で綱引きをしているようなものです。自分の判断が霊的な方向に向かえば、霊的成長ができます。
シルバーバーチは「潜在する神性を発揮しなさい」と生きる方向を教えてくれています。少しでも霊的生き方ができるよう努力していきたいと思います。霊的真理を学べる機会に巡り合えたことに感謝しています。
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2020年2月9日
スピリチュアリズムの思想体系1の 「人間観 」 その1
◆スピリチュアリズムは人類史上初めて霊的視点から見た「人間観」を地上人に示す
(1)人間の身体の構成
(2)「霊」と「霊の心」
(3)心・意識とは
(4)死後の人間の身体と心
感 想
● 人間は霊的存在でありながら、それを意識する時間はとても少ないです。日常生活で霊の心にそって行動をしたいと思ってもなかなか難しく、そんな自分が嫌になり自信を失ってしまうことが多いです。今までは自分自身が弱くて醜いからだと思ってきました。しかし、今日の読書会で、人間は霊の心と肉の心という相反する2つの心を1つの心として感じていることが分かり、客観的に自分の心を見ることができるようになりました。
今の自分の心がどのような状態なのか、矛盾と葛藤の正体を冷静に見極めるには、霊的知識(霊的意識と肉体本能的意識がある)があるかないかで、生き方に大きな違いが出てくると思います。
● 地上で生きていると意識に上下があります。それは霊と肉のせめぎあいによって起こっていることで、本来ならば霊が勝ることで、人間は成長していくことを知りました。意に染まないことがあると、すぐに嫌な思いが大きくなりますが、そうした思いと向き合い乗り越えていく体験を通して学び霊的に成長していくのが地上なのだと学びました。人間を霊的視点から見ることで、生き方が変わっていきますから、霊的意識をもって日々歩んでいきたいと思います。